プレミアリーグ

リバプールはウルブス戦からアンフィールドへファンを戻すことを計画

Anfield


新型コロナウィルス感染拡大により、無観客試合が続いているプレミアリーグですが、以前から段階的にリバプールは、ファンをアンフィールドへ入れる準備をしていることを発表していました。
今回は、より具体的なプランが示されており、LFCが公式に伝えるところによれば、まずプレミアリーグ第11節のウルブス戦からアンフィールドにファンを入れる方向で進めているそうです。
勿論、いきなり満員にするということはなく、様々な対策を取った上で、いくつかの条件を付しての受け入れとなる模様。

アンフィールドといえば、ファンと共に醸し出す雰囲気が最高であり、世界屈指の素晴らしいスタジアムだと言っていいでしょう。
新型コロナウィルスの影響は、今でも続いていますが、まずはファンを迎える最初のステップとなりそうです。

LFCが示している方針については、主に次のとおりです。

■クラブは、ウルブス戦にサポーターを戻すことを計画している。
■優先事項は、全体の衛生と安全である。
■チケットは2,000枚
■チケット購入は、リバプール市地域のみである。
■スマホの技術を活用したペーパーレスのチケットとする。
■ファンは、試合の前に新型コロナウィルスの検査を受けることを奨励する。

アンフィールドのキャパシティで2,000枚であれば、日本で言うところの密にはなりませんね。
まずは、試験的に導入してみようということかもしれません。

ファンあってのアンフィールドだと思うし、状況が改善されて行くことを望みます。
まずは、人々の健康あってのスポーツ。
ただ、一歩踏み出したことは事実だと思います。
ウルブス戦での実績が、次へと繋がって行くでしょうし、何事もなく、皆がフットボールを楽しめることに期待して。

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