プレミアリーグ

ラウル・ヒメネスが頭蓋骨骨折で手術 無事を祈ります


既にご存知の皆様も沢山いらっしゃることと思いますが、一言でもお見舞いを述べたく、ここに取り上げさせていただきました。
現地時間日曜日に開催されたプレミアリーグ第10節、アーセナル対ウルブス戦。
この試合の立ち上がりで、大きなアクシデントが発生。
ラウル・ヒメネスが頭蓋骨骨折をしており、手術は無事成功したとのこと。

私はリアルタイムでは観ておらず、録画でこの試合に触れましたが、本当に心が痛みます。
まずは、ラウル・ヒメネスの無事を心から祈りたいと思います。

キックオフ早々からアウェイのウルブスは、かなりハードに、積極的に攻めて出ました。
相当の迫力であり、スピードもあった。
必然、立ち上がりから激しい試合展開になったわけですが、開始5分のこと、今度はアーセナルが右コーナーキックを獲得。
ウィリアンがキッカーを務め、ボールはゴール前へ。

セットプレイですので、敵陣へ上がっていたダヴィド・ルイスが反応。
防ぎに行ったのがラウル・ヒメネスであり、両者が空中戦で激突。
無観客とはいえ、衝突した瞬間、はっきりと『パシンッ!』という音が響きました。
いわゆる鈍い音ではなく、陶器が欠けるようなものでした。

その瞬間、ただ事ではないと感じるに十分でしたが、ラウル・ヒメネスは倒れたまま、まったく動かず。
ピッチ内に多くの医療スタッフが入り、約10分間が過ぎた後、ラウル・ヒメネスはピッチ外へ運び出されました。

Sky Sportsが、ウルブスの声明を伝えていますが、手術後の容体は安定しているとのこと。
ただ、頭蓋骨骨折ということで、軽い怪我であるわけもありません。
言葉になりませんが、今は無事を祈るのみ。

今回のアクシデントは、ピックフォードがやったような部類とは異なり、どちらが悪いというものではありませんでした。
とにかく、ラウル・ヒメネスが無事であってほしい。
それしか言えません。

大切なプレイヤーが大きな怪我をすることには心が痛みます。
リバプールのプレイヤーであれば勿論、たとえライバルチームのプレイヤーであったとしても、怪我だけは避けたい。
重ね重ねになりますが、ラウル・ヒメネスには無事でいてほしい。
ウルブスファンの皆様へもお見舞いを申し上げます。
YNWA

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