２０２０－２０２１シーズンのプレミアリーグは、あまりにも不確定要素が多く、順位争いも混沌としている印象があります。
ご存知のとおり、リバプールには負傷者が多く出ており、年内は我慢の時だと思うし、出来る限り良い位置をキープしておくことが肝要ですね。
そういった意味では、現時点で首位のトッテナムと勝ち点で並んでいることは、よくやってくれていると私は思っております。
さてリバプールですが、次節はホーム・アンフィールドでのウルブス戦となります。
今回は、簡潔にその試合日程や放送予定をまとめさせていただきます。
■キックオフ：日本時間、２０２０年１２月６日（日）２８：１５
（月曜日の午前４：１５）
■会場：アンフィールド
■DAZNでライブ配信
※解説・川勝良一さん 実況・永田実さん
ウルブスといえば、つい先日のアーセナル戦で、ラウル・ヒメネスが重傷を負っており、非常に辛く、残念なことでした。
今一度、ヒメネスの無事と回復を祈りたいと思います。
現時点でのウルブスですが、勝ち点１７の７位につけています。
５勝、２分け、３敗という戦績で、チームの総得点は１１、総失点も同様の１１であり、得失点差は±０。
今シーズンのプレミアリーグにおけるウルブスでは、出場時間数、得点数ともに、ヒメネスが１位でしたが、そのヒメネスはいません。
それでもネトのようなタレントもいるし、トラオレは脅威かと思います。
リバプールは、おそらくこの試合でもアリソンは欠場と思われることから、またカオイムヒン・ケレハーが抜擢されるか。
そこは注目ですね。
また、ナビ・ケイタの状況はよく見ておきたいし、ユルゲン・クロップ監督の会見に注目したいと思います。
ちなみに、プレミアリーグ第１１節ですが、首位のトッテナムはアーセナルとの対戦となります。
チェルシーはリーズと。
リバプールですが、ウルブス戦の後には、中２日でチャンピオンズリーグ、アウェイのミッティラン戦が控えています。
しかし、既にグループDの首位突破は決めており、遠征を伴う試合ですので、ターンオーバーをしてよい条件は整っています。
それを考えても、アヤックス戦での勝利は大きかったですね。
ウルブスは良いチームだし、リバプールとしても集中して試合に入り、９０分間をしっかり戦いたいところです。