私にとっては当然のことですが、ファン・ダイクのことを忘れるはずもありません。
あのエバートン戦でピックフォードから危険なチャレンジを受けて、前十字靱帯を損傷。
その後、手術は成功し、リハビリに入っています。
ファン・ダイクの近況についてLFCが紹介しており、金曜日の姿に触れることが出来ます。
リバプールが新しく開設したAXAトレーニング・センターでの様子です。
こうして、元気でいてくれる姿を見ることが出来ると、ファンとしても有り難いですね。
とにかくファン・ダイクをこれまで以上に応援するばかり。
大きな怪我を負い、手術をして以来、ファン・ダイクはSNS等では静かにしている印象がありますが、リハビリの段階を上げている手応えを本人が発信しています。
Working harder than ever.. pic.twitter.com/ooh7kOSxnn
— Virgil van Dijk (@VirgilvDijk) December 4, 2020
これまで以上にがんばっている。
そんな意気込みが伝わってきます。
ファン・ダイクは、単に優れたセンターバックというに留まらず、リバプールのリーダー的存在であり、チームの要。
その存在の大きさは、言葉では表し難いものがあります。
彼を長期に失った損失がどれだけ大きいか。
しかし、起こってしまった現実を受け入れ、前へ進むしかありませんね。
もとより、ファン・ダイク自身がそう心に決めていることでしょう。
リバプールのファン・ダイクに対するスタンスとしては、復帰時期については設定をしないというもの。
いつまで離脱とか、いつには復帰とか、そういうことをクラブとして求めないというものです。
ある時期を具体的に示してしまえば、その月日が一人歩きをはじめ、ファン・ダイクにプレッシャーを与えてしまう可能性もありますからね。
ただ、ファン・ダイクとすれば、一日でも早く復帰する!
そう心に期していることでしょう。
がんばれ!などと言わなくても、ファン・ダイクは一生懸命取り組んでいる。
ただただ、日々ファン・ダイクのことを応援するのみ。
また、ビッグマンがピッチに立つ日を楽しみに。
YNWA