ファン・ダイク、ジョー・ゴメスと主力センターバック2人を長期に欠く状況となっているリバプール。
来る1月には、新たな戦力を獲りに動くと見る筋が多く、その補強ターゲットしても実に様々な名前が取り沙汰されていますね。
よくメディアに名前が出て来る1人といえば、RBライプツィヒ所属のダヨ・ウパメカノ(フランス)がいます。
ところで、Mirrorなどが報じるところによれば、リバプールはダヨ・ウパメカノのチームメイトであるイブラヒマ・コナテ(フランス)にも関心を示しているとのこと。
ライプツィヒの守備を支える2人のフランス人を注視していると報じています。
Mirrorの報道ですが、基本的にはドイツのBild誌が記事にしていることに基づいた形でなされおり、リバプールは両者に興味を抱いているという内容です。
ウパメカノとコナテですが、2人ともフランス人であり、ほぼ同世代。
センターバックとしては、若手の部類に入ると言っていいと思います。
身長もセンターバックの場合には、特に大切な部分ではあり、この部分はコナテが192cmあり、ウパメカノよりも恵まれています。
ウパメカノについては、既に何度も書いていますので、今回は、どちらかと言えばコナテに重きを置いてご紹介しますと、1999年5月25日生まれの21歳。
ウパメカノ同様にスピードもあり、相手フォワードとのマッチアップでは、特にその強さを発揮するという部分があります。
ブンデスリーガでも経験を積んで来ており、例えばレヴァンドフスキとマッチアップをしても完璧に抑え込んだことで知られています。
そんな嘘のような上手く行く話があるのか!とは思いますが、万が一両者が1月にやって来たならば、チームメイトということで、セットで考えることは出来ます。
ただし、ライプツィヒが、同時期にセンターバック2枚を手放すとは考えにくく、今回の報道に多少なりと信憑性があるならば、リバプールがどちらに重きを置いているのかが気になるところです。
この2人以外にも、リバプールの補強ターゲットだとされるセンターバックはおり、今後どうなるか?ですね。
理想的には、12月中に内定を決めたいリバプール。
今後の展開を見守って行きたいと思います。