日本時間早朝をもって、チャンピオンズリーグ・グループステージ(グループD)の全日程が終了しました。
ファン・ダイク、ジョー・ゴメスを長期に欠き、チアゴ・アルカンタラも復帰出来ていないという厳しい状況の中ですが、リバプールは着実に首位突破を決めており、私はチームを、プレイヤー達を讃えたい気持ちです。
プレミアリーグでも良い位置につけており、本当によくやってくれていると思います。
さて、グループDの最終成績が確定しましたので、そのことに触れさせていただきます。
詳細は、LFCのグラフィックのとおりですが、次のような順位となっています。
■1位:リバプール
■2位:アタランタ
■3位:アヤックス
■4位:ミッティラン
最終節で最も緊張感があった試合は、アヤックス対アタランタ戦だと言っていいでしょう。
両チームに2位となる可能性がありました。
アヤックスホームでの直接対決でありましたが、この試合はアウェイのアタランタが、0-1の勝利をおさめています。
0-0のまま試合は推移。
残り時間約5分というところで、アタランタはルイス・ムリエルが決勝ゴールをゲット。
そのゴールが決まる6分前に、アヤックスは退場者を出しており、悔やみきれない敗戦となっています。
冒頭で書きましたが、負傷者続出の中にあって、リバプールはチャンピオンズリーグとプレミアリーグの共存に挑みました。
その結果、チャンピオンズリーグでは、残り1試合を残しての首位突破を決めており、置かれた状況を考えたとき、本当によくやってくれたと思います。
あとは、決勝トーナメントまでに、どれだけの負傷者が戻って来られるか!ですね。
苦しい状況の中、リバプールががんばっている。
そのことは、ファンが一番よく知っています。
だからこそ、より大きな応援を送りたいですね。
もとよりチーム事情は厳しいものがありますが、行けるところまで行く!
リバプールらしい戦いに期待したいと思います。