プレミアリーグ

スタッツに見るリバプール対トッテナム戦(プレミアリーグ第13節)


2-1のスコアで、リバプールがトッテナムに勝利したプレミアリーグ第13節。
気迫といい、プレイの質といい、今日のリバプールは良いところを沢山見せてくれたと思います。
しかも、決勝ゴールが劇的でしたから、テンションも上がるというもの。
今回は、この試合における主立ったスタッツを振り返ってみたいと思います。

■トータル・シュート数:リバプール17 トッテナム8
■ショッツ・オン・ターゲット:リバプール11 トッテナム2
■ボックス外からのシュート数:リバプール2 トッテナム3
■ボックス内からのシュート数:リバプール15 トッテナム5
■ポゼッション:リバプール76パーセント トッテナム24パーセント
■デュエル勝率:リバプール46.9パーセント トッテナム53.1パーセント
■コーナーキック:リバプール7 トッテナム4
■トータル・パス数:リバプール807 トッテナム250
■パス成功率:リバプール88.1パーセント トッテナム60.8パーセント
■敵陣パス成功率:リバプール82.6パーセント トッテナム44.9パーセント

トッテナムのゲームプランもあったとは思いますが、リバプールはポゼッションで圧倒。
しかも、パスの本数に至っては、大きな差がついており、成功率も断トツでリバプールが上でした。

この数字でもトッテナムは戦って来たわけで、そこは讃えたいと思います。
ただ、試合の最終盤にロベルト・フィルミーノが大仕事をやってのけた。
ボビーの素晴らしさは勿論、チーム全員の気迫、諦めないメンタリティーがもたらしたゴールであり、勝ち点3だったと思います。
これで、リバプールは首位に浮上し、トッテナムに勝ち点3差をつけています。
今日は存分に歓んで、また次の試合へと集中したいですね。

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