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ハッピー・バースデー! セップ・ファン・デン・ベルグ!

Sepp van den Berg


リバプールのセンターバックといえば、ファン・ダイクが不動の地位を築いており、チームの大黒柱でもあります。
そのファン・ダイクと同じオランダ出身のセンターバックがセップ・ファン・デン・ベルグ。
今日、12月20日は、セップ・ファン・デン・ベルグの誕生日。
ハッピー・バースデー!

セップ・ファン・デン・ベルグは、オランダのズヴォレという場所の出身であり2001年生まれですから19歳になりました。
長身であり、身体的にも恵まれた若手センターバックだと言っていいでしょう。

昨年の夏、セップ・ファン・デン・ベルグはリバプールの一員となっています。
PECズウォレからの加入で、当時は17歳だったことが思い出されます。

リバプールには、ファン・ダイク、ジョルジニオ・ワイナルドゥムといったシニアのオランダ人プレイヤーがいるし、ぜひ多くを学んでほしいですね。

さて、私はこの場所で、セップ・ファン・デン・ベルグがリバプールへやって来たときの言葉をご紹介したことがあります。
今、それを引用してみたいと思います。
当時、彼は何を語っていたのか。

信じられなかったよ。
ジョークだと思ったんだ。
とってもハッピーだったけど、正直に言うと、最初はちょっとだけ怖くもあったよ。
こんなに大きなクラブが、ぼくに関心を持ってくれているというのだからね。
だから、少し怖かったけど、すごくエキサイティングな気分になったよ!
長期的には、このクラブのために出来るだけプレイをしたいと願っているよ。
短期的には、ファーストチームに入ることだね。
自分を成長させること、チームの中で成長することだ。
それが、どうなるかを見てほしいね。
さらに長期でいえば、ぼくはここでのレジェンドに心からなりたいんだ!

将来有望な若手センターバックとして、ぜひ伸びて行ってほしいと思います。
今シーズンのリバプールは、たとえばリース・ウィリアムズ、ビリー・クメティオのように、若いセンターバックがアピールをしています。
セップ・ファン・デン・ベルグとしても触発されていることでしょう。
良い意味で競い合い、切磋琢磨して、成長をして行ってほしいですね。

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