水曜日には、ウェストブロム戦に備えたトレーニングが行われており、その模様をLFCがオフィシャルで紹介をしております。
リバプールファンにとって嬉しいニュースは、離脱していたチアゴ・アルカンタラ、ジェイムズ・ミルナー、シェルダン・シャキリが復帰をしていること。
3人ともに、元気な姿が見て取れます。
負傷離脱中のプレイヤーが戻って来ることは、いつだって嬉しいものですが、3人揃っての復帰は実にポジティブな要素ですね。
これで、中盤のチーム層が俄然厚くなるし、ミリーが復帰できたということは、たとえばサイドバックを何とかしたいときに助けてもらえることになります。
心から歓迎したいと思います。
チアゴが復帰して来ることで、リバプールはクリエイティブな試合構築が可能となり、シェルダン・シャキリはといえば、攻撃的なポジションでリズムを変えることが可能になることでしょう。
とにかく嬉しいニュースです。
シャキリは、出場した試合数こそ少ないものの、ピッチに立った試合では良いプレイを見せていたし、起用法次第では貴重なピースとなりそうです。
ミリーが戻る意味については、前述したように、いろいろな意味でチームを助けることになります。
また、チアゴが入ることで、リバプールは多彩なパターンを用意することができ、実に心強いものがありますね。
今シーズンのリバプールは、とにかく負傷者が多く、その間何とかやり繰りをして凌いできました。
幸い、順位を落とすことなくここまでやって来たわけで、そこはしっかりと讃える必要があると私は思います。
特に、チアゴの場合には、見ているだけでうっとりするスキルを持っており、今後試合を観る楽しみも増えるというもの。
How are we, @Thiago6? ⚽️ pic.twitter.com/aGZyUF8qks
— Liverpool FC (@LFC) December 23, 2020
そのチアゴですが、メディアの情報では、復帰は年明け1月のどこかとされていました。
それが前倒しになる可能性が出て来たわけで、リバプールにとって頼もしい限り。
あとは、この3人がウェストブロム戦でメンバーに入るか!という部分に注目ですね。
チアゴは、エバートン戦以来プレイをしていませんので、いきなりスタメンで来る可能性は低そうですが、それはユルゲン・クロップ監督の考え次第。
いずれにしても、ここまで想定されていたよりも早い復帰が実現しそうであり、リバプールにとっては大きな後押しとなりそうです。