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ジョルジニオ・ワイナルドゥムは今週中にも去就を決断か

Georginio Wijnaldum


負傷者が多く出ているリバプールにあって、至極コンスタントにプレイをしているのがジョルジニオ・ワイナルドゥムですね。
本当に怪我が少ないプレイヤーだと思うし、そのバイタリティーには感心してしまいます。
ところで、ジョルジニオ・ワイナルドゥムとリバプールとの契約は、来年の6月で満了となり、その去就が注目されていました。
その件について、Sky Sportsが見解を示しており、今週中、数日のうちにも、リバプールに今後も留まるかを決断するとしています。

ジニには、かねてからバルセロナから熱心な誘いがあると伝えられています。
現在、バルセロナで監督を務めているクーマン監督が、オランダ代表を率いていたことから、ジニ獲得に強い意欲を示しているというのが、今夏から出ていた噂でした。
今夏については、バルセロナへ行くことはなかったジニですが、年が明けて1月1日になると、海外のクラブであれば、交渉を自由に出来ることが可能となります。

新年といえば、もう今週の金曜日ですからね。
リバプールとの契約延長で合意しなければ、来夏にはフリートランスファーとなり、前述もしましたが、個人の交渉自体は、海外クラブであれば1月から可能となってしまいます。
ユルゲン・クロップ監督は、ジニがいてくれることの有り難さを語っており、勿論残留を望んでいることでしょう。

今シーズンもジニの稼働率は高く、ほとんどの試合でスタメンを張っています。
負傷者が多いこの状況で、1月にジニを売りに出すことは考えにくい。
だとすれば、リバプールは早い段階で契約延長合意に持って行きたいですね。

ユルゲン・クロップ監督が、ジニをどれだけ評価しているか?
それは、起用法を見れば歴然としています。
ジニ本人が一番よく分かっているはず。

同誌の見解に正確性があるとすれば、近日中にもジニは決断をくだす。
それがリバプールに残ることなのか。
それとも、海外へ新天地を求めるのか。
今後数日間におけるリバプールの動きも注視したいと思います。

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