プレイヤー

ジョエル・マティプは約3週間の離脱

Joel Matip


ウェストブロム戦の試合中に内転筋を痛めたジョエル・マティプですが、その状態について、ニューカッスル戦終了後、ユルゲン・クロップ監督がプレスへ向けて語っています。
これは、LFCからもオフィシャルでアナウンスされていますが、結論から書くと、通常であれば約3週間ほどかかる怪我だとのことでした。
当初思ったよりは早めの復帰が出来ると考えるべきでしょうか。

一方で、ジョエル・マティプの場合には、怪我をした際に、どうしても復帰までそれなりの時間がかかる傾向はあり、3週間はあくまで目安だと考えた方がよいかもしれません。
早い復帰を果たしたとして1月の下旬でしょうか。

それまでにもリバプールは多くの試合があり、FAカップも始まりますので、どうしてもセンターバックの課題は解決すべきもののように感じます。
若手の抜擢は素晴らしいことではあるものの、彼等を長いシーズンで長時間使うことは、それなりのリスクもあると思うし、どのチームへ行っても主力を張れるセンターバックを1月に獲得するということも必要かと思います。

忘れてはならないのは、ファビーニョを本来のアンカーで使えていないということですね。
今は、ジョーダン・ヘンダーソンが元気にがんばってくれているからよいのですが、やはりファビーニョとヘンドでまわす状況にしたいところです。

早いもので、明日は1月1日。
冬の移籍市場がいよいよ開きます。
リバプールは、果たしてどこまで話を進めているのか。
移籍関係のことは、正式に決定するまで何とも言えませんが、多くの負傷者を抱えながらも、ここまでがんばって来たチームのことを思えば、フロントにも理解を示してほしいところです。

ファン・ダイクが、着々とリハビリを重ねている様子を見るにつけ、急がせたくはないものの、彼がいたら!と思ってしまう自分もいます。
ファン・ダイクといえば、バイクをこぐリハビリを始めていましたね。
リバプールの大黒柱だけに、その復帰が待たれます。
まずは、本職のセンターバックを最低2枚は揃えたいリバプール。
今後の動向を注視したいと思います。

-プレイヤー
-