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ファン・ダイク&南野拓実がリバプールのプレイヤーとなった日にあたり

Virgil van Dijk


2021年の幕が開きました。
冬の移籍市場が解禁となる時期であり、近年のリバプールでは、晴れてファン・ダイク、そして南野拓実がメンバーの仲間入りをした日となります。
ファン・ダイクが、サウサンプトンからレッズにやって来たのは2018年のこと。
あれから3年目を迎えることに。

タキこと南野拓実は、昨年の1月1日、2020年にリバプールのメンバーとなっており、1年間が経ちました。
タキがリバプールにやって来る!
そのニュースが流れたときのことは、今でもよく憶えております。
噂はありましたが、それが現実のものとなれば、やはり感無量でありました。

ファン・ダイクについては、冬の移籍市場が巡って来る前からリバプールが狙っているという噂は多々あったわけで、ファン・ダイク自身もリバプール入りを希望しているとされていました。
それは事実だったわけであり、まさに晴れての加入!ということになりましたね。
期待が大きかっただけに、プレッシャーがあったかもしれませんが、ファン・ダイクは確実にリバプールを強いチームとした。
素晴らしい補強でしたね。

リバプールへやって来た当時、ファン・ダイクが言葉にしたことを、私はこの場でご紹介をしたことがあります。
自分が書いたものをあえて引用しますと、ファン・ダイクはリバプールへやって来て、こんなことも言っていました。

Virgil van Dijk
オランダのフローニンゲンでプレイをしていたときは、4番をつけていたんだよ。
だから、ぼくはとにかく4番が大好きなんだ。
あいにく、サウサンプトンのときには、ぼくの良き友人であるヨルディ・クラーシがつけていたからね。
彼から奪おうとは思わなかったんだ。
ぼくは、とにかく4番が大好きなんだよ!

今、ファン・ダイクは懸命にリハビリを続けています。
支えたいですね。
1日も早い復帰を祈るばかり。

さてタキですが、ザルツブルクの主力としてアンフィールドへ乗り込んで来たときは、まさに圧巻でした。
多くのリバプールメンバー達が、彼を獲るべきだ!と進言したとも伝えられています。
ピッチ上で実際に戦ってみて、タキのポテンシャルをレッズ戦士達が見抜いた。
そういうことかと思います。

リバプールでの2年目を迎えるタキ。
今年はブレイクしたいですね。
先日は、プレミアリーグでもゴールを記録したし、上昇気流に乗りたいところです。
2021年の冒頭にあたり、ファン・ダイクの回復とタキの活躍を祈ります。

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