昨年10月に行われたエバートン戦。
あのとき、エバートンのゴールキーパー、ピックフォードの危険なチャレンジを受けて大きなダメージを受けてしまったファン・ダイク。
手術が必要となりましたが、オペは無事に終了。
今は、日々リハビリに汗を流しています。
つい先日には、自身のSNSでエアロバイクを使ったセッションを行っている動画をファン・ダイクはアップしています。
こうして徐々に負荷を増して、復帰を期している姿を見ると、じーんとしますね。
このファン・ダイクの状況について、ニューカッスル戦の後、ユルゲン・クロップ監督が語っており、そのことはLFCもオフィシャルで伝えています。
ファン・ダイクのリハビリ進捗をユルゲン・クロップ監督はとても歓んでおり、一方で、怪我の種類からして、まだ長い道のりが待っていることも話しておりました。
— Virgil van Dijk (@VirgilvDijk) December 29, 2020
いいね。実にいいよ。
ビルヒル・ファン・ダイクの話であれば、何ら問題はない。
とてもいいよ。
だが、まだ長い道のりだ。
そういった類いの怪我だからね。
正直なところ、彼のビデオを見ると私は非常にハッピーだ。
彼が順調に行っていることを示しているからだよ。
それでも、まだ時間はかかる。
そういうことだ。
もっと他のことを言いたいのだが、残念ながらそれが事実なんだよ。
ユルゲン・クロップ監督という人は、プレイヤーが怪我を負った際、決して復帰を急がせることはしませんね。
それは、ファン・ダイクのことに限った話ではありません。
慎重に、慎重にというスタンスを取る人であり、プレイヤーのキャリアが、どれだけ大切かを理解しているからでありましょう。
ただ、ファン・ダイクが負った重傷を考えれば、時折入って来る情報はポジティブですね。
ここまで早い段階で、これだけのリハビリが出来るとは、私自身思ってもいませんでした。
ファン・ダイクの復帰時期については、リバプールは設定しないというスタンスを崩していません。
もしかしたら、今シーズンの終盤に間に合うかもしれない。
そんな光が見えているようにも思えます。
応援したいですね。