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回復順調なディオゴ・ジョタ 復帰が早まる可能性も

Diogo Jota


多くの負傷者を出しているリバプールですが、特にディフェンスラインにそれは集中していました。
そんな中、更なる痛手となったのが、絶好調のディオゴ・ジョタが怪我を負ったことでした。
ディオゴ・ジョタが負傷をしたのは、先月開催されたチャンピオンズリーグでのミッティラン戦のこと。
ユルゲン・クロップ監督も説明をしており、離脱は2ヶ月に及ぶ可能性があるとの見解を示していたところです。

もし、2ヶ月の離脱となった場合、ディオゴ・ジョタが戻って来るのは2月中旬になる可能性もあったわけですが、ここへ来てディオゴ・ジョタの状態をエコーが記事にしており、復帰が早まるかもしれないとしています。
これは、ディオゴ・ジョタ本人の言葉を紹介しながらのものとなっています。

ディオゴ・ジョタによれば、とても順調に回復できており、早くフィールドに戻りたいと意欲を示しています。
リバプールへやって来て、秀でた決定力を見せつけて来たディオゴ・ジョタ。
ただ点を取るだけではなくて、ここぞ!というシーンでゴールを決めてくれることが印象的です。

また、以前もちょっと触れましたが、ディオゴ・ジョタの場合には、ドリブルのコース取りが実に上手いと私は思っています。
相手が嫌がる、あるいは守りにくいコースへとぐんぐんドリブルを仕掛けて行く姿は、見ていて爽快。

さて、エコーによれば、ディオゴ・ジョタは、こんなことも言っているそうです。

膝の怪我は複雑だから、急ぐことは出来ないよ。
でも、とても順調に来ているから出来るだけ早くフィールドへ戻れるかもね。
フィットして、トレーニングで最善を尽くせば、プレイをするチャンスが与えられることも分かっているしね。

ディオゴ・ジョタの言葉を聞くと、早くプレイがしたくてうずうずしている感が伝わって来ますね。
心強い限り。
ディオゴ・ジョタは、リバプールが誇るフロントスリーと比べると、1世代若い部類に属すると言っていいと思います。
フロントスリーが、ほぼ同じ時期にピークを迎えますので、ネクスト!という意味でも重要な存在。
ぜひ、チームメイトから多くのものを盗んで、より素晴らしいプレイヤーになってほしいと願っています。

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