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チアゴ・アルカンタラがアストン・ヴィラ戦のマン・オブ・ザ・マッチに!


1-4のスコアでリバプールが勝利したアストン・ヴィラ戦。
これでリバプールは、FAカップ4回戦進出を決めています。
ファーストハーフは1-1、同点で迎えたハーフタイムでしたが、セカンドハーフからユルゲン・クロップ監督はチアゴ・アルカンタラを投入。
リバプールがより試合を支配するようになったし、決定機も増えたように思います。

そのチアゴが、ファンの選ぶマン・オブ・ザ・マッチに輝いています。
セカンドハーフは、チアゴが繰り出すパスでテンポが良くなっていたし、約5分間で3ゴールを生み出しており、相手を崩すアプローチが良くなっていました。
これも多くはチアゴ効果だと言ってもいいでしょう。

繰り返しになってしまいますが、チアゴがピッチに入ったのはセカンドハーフから。
それでもリバプールファンには、チアゴのプレイが勝利に貢献したと見えたようです。
私も勿論、異論はありません。

リバプールが行っているファン投票において、チアゴは実に1人で50パーセントを超える支持を得ています。

チアゴは、負傷期間もありましたので、まだまだリバプールでのプレイ時間は多くありません。
それでも、これだけのインパクトを残せるのですから、今後よりフィットして来たとき、どれだけのプレイを見せてくれるのか。
実に楽しみです。

ファンが選んだ!というところが、またチアゴにとっても嬉しいことに違いありません。
彼が繰り出すパスは、ボールの質がまったく違うし、何かが起きる!という可能性を感じますね。
これからも怪我なく、リバプールの勝利に貢献をしてほしいと思います。
おめでとう!チアゴ!

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