移籍関係

リバプールは今もダヨ・ウパメカノを追っているのか

Dayot Upamecano


リバプールは、1月の移籍市場で動きを見せるのか。
もし、補強をするならば、やはり優先順位的には、センターバックが上に来ると思います。
ただ、リバプールが本気でセンターバック獲りに動いているならば、たとえば1月1日付けなどで新しい戦力を連れて来ていただろうとも推察します。
エコーをはじめとするいくつかのメディアでは、リバプールは1月には動かないという見方をしていますね。

リバプールのセンターバックにおける補強候補。
その有力なターゲットだと報じられ続けて来たのが、RBライプツィヒ所属のダヨ・ウパメカノ(フランス)でした。
ただ、ウパメカノを連れて来ることは、かなり難しくなったと私は感じてきたところです。
というのも、リバプールはチャンピオンズリーグのラウンド16で、ライプツィヒとの対戦が決まっているからです。

そんな中、リバプールの地元誌であるエコーが記事にしているところによれば、リバプールは今もウパメカノを連れて来たいと追っているとのこと。
マイケル・エドワーズが動いているという趣旨の報道です。
一方で、その動きについて同誌は、「1月の可能性は低い」と書いており、夏へ向けての動きだとしています。

この時点で、新しいセンターバックが来ていないリバプール。
現有戦力で今シーズンは乗り切る考えなのか。
それならそれで、若手の奮起に期待したいし、応援するのみ。

ただ、デヤン・ロブレンが去り、シニアのセンターバックが不足している状況は変わらず、今シーズンのように重鎮のファン・ダイクに万が一のことがあれば、リバプールは危機に陥る。
仮に、夏だとしても、誰かセンターバックを獲りに動くことは必要かと思います。
クラブの経営、資金繰りは、新型コロナウィルスの影響で厳しいと見られており、そういった社会情勢も見ながら、移籍も考慮する必要があるかもしれません。
リバプールには辛抱の時期が続きますが、こういうときに応援をしなければいけないと気持ちを新たにする自分がいます。

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