Fabinho
トッテナム戦のスターティング・イレブンが発表となったとき、そこにファビーニョの名前はありませんでした。
ファビーニョといえば、本来はリバプールのアンカーを務めているメインマンですが、ファン・ダイク、ジョー・ゴメスが相次いで長期離脱となり、今シーズンはセンターバックとしてチームを支えています。
怪我は軽いものだと聞いていますが、先ほど来始まったユルゲン・クロップ監督の会見では、ウェストハム戦には出場出来ない旨の発言がなされています。
仮に、軽い怪我だとしても、ウェストハム戦は、すぐ目の前にあり、実戦復帰するには時間がなさ過ぎたか。
ファビーニョは、本職と違うポジションで奮闘を続けており、ここで無理をさせるよりは、しっかりと回復させる方が得策だと私も思います。
マンチェスター・シティ戦も近々ありますから、それまでには帰って来てほしいですね。
ファビーニョは、本当によくやってくれていると思うし、しばし休養という意味も含めて、しっかりと回復を期してほしいと願うばかり。
センターバックといえば、ジョエル・マティプもトッテナム戦で怪我を負い、ハーフタイムでピッチを退いていましたが、ユルゲン・クロップ監督によれば、あと３、４時間も経てば、より詳しい状況が分かるとのこと。
まだ、シリアスな怪我ではない望みも残っているそうです。
センターバックの危機に瀕しているリバプール。
デヤン・ロブレンを放出し、その当時からセンターバックが足りないのではないか？という意見も存在していました。
この状況をどう打破するのか。
クラブの姿勢も問われそうです。
今回の会見では、補強に関する話題もちょっと出ていますので、そのへんは、別途書ければ取り上げてみたいと思います。
ファビーニョの１日も早い回復を祈ります。