移籍関係

リバプールがオザン・カバク獲得へ向けて時間との闘いか

Ozan Kabak


冬の移籍市場、その窓が開いている時間も残り僅かとなって来ました。
リバプールは間違いなくセンターバックの補強に動くと思われたものの、ここまでに動きは起きておりません。
ただ、土壇場になって、いろいろ報道が賑やかになってきましたね。

ここへ来て、俄に名前が急浮上しているのがプレストン所属のベン・デイビスですが、一方で以前から噂のあった名前も再浮上しています。
Sky Sportsが報じるところによれば、リバプールはシャルケ所属のオザン・カバク(トルコ)獲得へ向けて、時間との闘いの中にあるとされています。

オザン・カバクについては、この場でも何度となく取り上げましたが、以前からリバプールのターゲットだと報じられていました。
移籍市場も閉じようとする今、彼の名前をSky Sportsが出して来ているわけですが、同誌によれば、リバプールは夏での獲得を目論んでいたものの、相次ぐ負傷者により、獲得時期を早め、買取オプション付きのローンで連れて来ようとしていると。

ローン手数料は£2.5mだとされており、もし合意に至れば、オザン・カバクは即座にメディカルチェックを受ける準備が出来ているという内容です。

新型コロナウィルスの影響により、大きな補強が出来ないともされている中、ここは急場ということで、ローンも思慮する必要があるかもしれません。
あとはシャルケが、リバプールが提案している交渉に対し、イエスと言うか?ですが、それはあくまでSky Sportsの見解が正しければということになります。

ただ、いわゆるデッドラインデーを迎えるにあたり、どうせ何もないだろう・・・という気持ちでいるのと、もしかしたら!という期待を抱いて待つのでは、ファン心理としてはかなり違いますね。
果報は寝て待てとも申します。
目が覚めたら、良いニュースが入っているのか。
見守りたいと思います。

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