移籍関係

ベン・デイヴィスはリバプール入りへ向けてメディカル・チェックの段階か

Ben Davies


リバプールは、センターバックの補強をしないのか。
そんな空気感もあったわけですが、デッドラインデーとなり、賑やかになってきましたね。
このところ久しく、こういう感覚がなかっただけに、何やら新鮮な思いがいたします。
1月も末となり、リバプール入りが近いと、その名前が急浮上して来たのが、チャンピオンシップ(2部相当)、プレストンに所属するベン・デイヴィス。

Sky Sports、あるいはエコーなどが報じるところによれば、リバプール入りで合意に達しており、現地時間月曜日の午前中にもメディカル・チェックを行う段階に来ているとされています。
移籍市場の窓が閉じる期限ですが、英国の時間で午後11時。
日本時間ですと、火曜日の朝ということになります。

リバプールは、シャルケ所属のオザン・カバク(トルコ)を連れて来ることにもチャレンジしているとされ、もしも・・・ですが、デッドラインデーに2人のセンターバックを獲得することに成功すれば、また雰囲気も盛り上がることでしょう。
肩すかしであれば、それはがっかりですが、それがデッドラインデーというもの。
こういう祭りのような空気感を味わえるのも一興ですね。

リバプールは、厳しい状況であるがゆえに、若手のセンターバックが経験を積んで来ています。
ここに本職のセンターバックがやって来れば、ジョーダン・ヘンダーソン、ファビーニョを中盤で起用できるようになる。
最終ラインだけへの恩恵以上の価値があると言えそうです。
あとは、正式に決まるのを待つばかり。
明日の朝、何が起こっているのでしょうか。

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