先ほど、キング・パワー・スタジアムで開催されたプレミアリーグ第24節、レスター対リバプール戦が終了しました。
試合のことを書く前に、相当大きな地震がありましたが、皆様、被害はないでしょうか?
私が住んでいる場所もかなり揺れて、部屋の中にある物が落ちたところもありました。
ご無事を祈っております。
さて、レスターとアウェイで対戦をしたリバプールですが、試合を支配し、先制ゴールを決めたものの、立て続けに3失点を喫し、3-1のスコアで敗れています。
同点、逆転を許すまでの内容は、決して悪くなかったと思いますし、それだけに残念です。
残念というよりも、選手達に心的ダメージが残らないことを祈るばかり。
こうなったら、本当に気持ちを切り替えて、新しいチャレンジ!という思いを共有して行きたいですね。
リバプールは、試合開始直後から高いラインを保ち、両サイドバックも効果的な攻撃参加が出来ていました。
あとはゴールが必要なだけでしたが、67分にモハメド・サラーが、やわらかく美しい曲線を描くゴールを決めています。
その後は、悪夢のような時間帯が・・・。
78分、81分、85分と連続失点。
VARが介入した微妙なジャッジで、同点に追いつかれてからは、細かいミスが出るようになってしまったように思います。
逆転ゴールの前後についてですが、大きな揺れがやって来たため、大切なものを守るため、映像から目を離していました。
なので、逆転ゴールは見ていません。
この揺れですが、私はリバプールの試合を観ていたので、スマホの緊急情報しか見ていないのですが、震源地は福島ですか?
関東圏に住む私の家も相当揺れましたので、福島、東北の皆様のご無事を祈るばかりです。
リバプールの試合内容は、決して悪くなかったと書きましたが、偶然ではあるものの、何かカーティス・ジョーンズをベンチに下げると、失点シーンがやって来る。
そんなトラウマが生まれそうです。
今日も、カーティスの出来はよく、彼を下げた途端に、失点が続いてしまいました。
負けるはずではなかったというのが、選手達の率直な気持ちだと思うし、勝利にふさわしいプレイもした。
ただ、リバプールの日、リバプールの時ではなかったということですね。
ここまで試練を与えられることは、シーズン前には予想だにしませんでした。
ただ、苦しい時にこそ、やはりファンの支えが必要です。
会場にファンがいないアンフィールドが崩れて行ったように、ファンの存在は大きい。
それを考えたとき、たとえ離れていても、諦めずに応援を続けなければ!と誓う自分がいました。
なお、この試合でリバプールは、3人の交代枠を使っています。
■75分:カーティス・ジョーンズ → アレックス・オックスレイド=チェンバレン
■87分:ジョルジニオ・ワイナルドゥム → シェルダン・シャキリ
試合序盤でピッチを下がったミリーは、負傷によるものです。
どの程度の怪我か?は、まだ分かりませんが、またリバプールは負傷者を出してしまったことになります。
軽傷であることを祈るばかり。
さて、このように試合のことを書いてきましたが、それどころではないという方々もいらっしゃることと思います。
重ねて、皆様のご無事を祈ります。
余震があるかもしれませんので、十分にご注意ください。
このような時に、お読みくださったことに感謝します。