プレミアリーグ 試合日程・結果

ワトフォード対リバプール戦の結果と感想

Watford-1-0-Liverpool
先ほど、アウェイでの対ワトフォード戦が終了しました。

結果は・・・3-0で、リバプールの敗戦。

内容的にも完敗と表現したほうがいい試合だったように思います。

キックオフ直後から、リバプールには、何かしらドタバタ感があり、落ち着かぬ間3分に早くも失点。

それもまた、コーナーキックから、ミス絡みでゴールを献上したもので、その後の試合に影響を与えた部分も大きかったように思います。

ただ、逆の発想でいえば、3分に失点しても、残り時間は沢山あったわけで、今日は逆転するだけのパフォーマンスが出来なかったということに尽きるのかもしれません。

まず、フィルミーノ、コウチーニョ、ララーナの3枚を同時に起用したものの、ボールタッチ数が少な過ぎたと申しますか、前線にボールが供給されるシーンが、あまりに少なかった。

それも裏を返せば、ディフェンスラインの不安定さに要因があったと思われます。

それくらい、今日の守備網は不安定だった・・・。

残念な結果になりましたが、今日については、ワトフォードのほうが、いいフットボールをしたと、認めざるを得ません。

こういった試合で、あえて光明を探すとすれば、途中出場したディボク・オリギは、ゴールこそなかったものの、何とかしよう!という気持ちが見えたと思います。

また、勝敗以外で気になることといえば、41分にマルティン・シュクルテルが負傷交代したことです。

ママドゥ・サコーは、怪我から復帰したばかりで、コンディションは悪く、デヤン・ロブレンも怪我・・・。
今回、シュクルテルが負傷したことで、センターバックで無傷なのは、コロ・トゥーレ一人になってしまいました。

あまり言いたくはありませんが、1月の補強で、センターバックとゴールキーパーは獲りましょう。

総じて言えば、前線の働きが見えない試合ではありましたが、やはり今日の敗因、その根底には、守備が安定せず、ミッドフィールダーも不安の中でプレイせざるを得なかったことが大きかったと思います。

ぜひ、メンタル面も切り替えて、次の試合では、強いリバプールの姿を見せてほしいですね。

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