センターバックの危機に直面していたリバプールですが、必然的に多くの補強候補の名前がメディア上に浮上してきました。
そのうちの1人が、ライプツィヒ所属のイブラヒマ・コナテ(フランス)ですが、本年2月の時期に、ドイツのBILDが報じていたことを思い出すと、イブラヒマ・コナテにはリリース条項があり、£40mを支払えば、今夏での獲得が可能となるとされていました。
ただ、ここへ来て、ライプツィヒは大幅に値下げをして、この夏に売りに出す考えがあるとの報道が浮上しています。
Sunday Worldの報道を元にエコーが伝えるところによれば、この夏、£22mを支払えば、イブラヒマ・コナテ獲得が可能になると。
ライプツィヒは、大幅な値下げに踏み切るとの報道骨子です。
イブラヒマ・コナテはといえば、まだまだこれからの選手だと言っていいと思いますが、ダヨ・ウパメカノ(フランス)よりも勝っている点があるという説もあります。
出場機会という点では、ダヨ・ウパメカノに及びませんが、イブラヒマ・コナテは、まだ若いですからね。
秘めたるポテンシャルをリバプールがどう見ているか?
もし、この報道に信憑性があると仮定した場合、以前から言われていたリリース条項の約半額で獲得が可能ということになりますが・・・。
来シーズンになれば、ファン・ダイク、ジョー・ゴメスが復帰してくるリバプールですが、大きな怪我を負ったこともあり、シーズン当初から無理をさせることは避けたい考えもあると思います。
その場合、もう1人センターバックを連れて来るという選択肢もゼロとは言えない要素はありそうです。
ただ、イブラヒマ・コナテには、レアル・マドリードも目をつけているとされており、争奪戦となるのか?
本年1月の移籍市場では、シャルケからオザン・カバクをローンで連れて来ているリバプール。
オザン・カバクとの契約には、買取オプションがついているともされており、来シーズンの体制をリバプールがどう考えるか。
しばし、注目してみたいと思います。