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言い訳をせず最後まで戦い抜くとするサディオ・マネ

Sadio Mane


30年ぶりにイングラドトップリーグ制覇を果たしたリバプールですが、今シーズンはファン・ダイクをはじめとする主力が次々と負傷。
非常に厳しいシーズンとなっていますが、サディオ・マネは、言い訳をするのではなく、最後まで戦い抜く!としています。
信じることをやめることなく、シーズンの最後まで戦うのだ!と。

これは、サディオ・マネが、Sky Sportsへ向けて語ったものです。

厳しい状況とはいえ、リバプールはチャンピオンズリーグで勝ち残っており、ベスト8では、レアル・マドリードと対戦をします。
また、プレミアリーグでは、トップ4フィニッシュのために追い上げる必要がある。
そこへ向けてサディオは、何か言い訳をすることはせずに、戦うのだ!と決意を明かしたものです。

Sadio Mane
私達は、この状況に対処しなければならず、信じることをやめてはいけないよ。
戦い続け、モチベーションを高く持ち、再び挑むんだ。
言い訳をしないファイターであれば、解決策を見つけることができる。
チームメイトと一緒にいるってことは、いつも私にエネルギーを与えてくれるんだよ。
私達は、常に成功してきたけど、今、こういう状況となり、人生っていうのは、このようなものだと分かったんだ。
ポジティブに戦う必要があるし、それこそ、状況を変えるために私達がやっていることさ。
必ずや変わることだろう。

言い訳をしない。
負傷者が続出したことなど、実際リバプールには大きな試練が降っていますが、サディオは、そういうことを言っているよりも、ポジティブに戦おう!と言っています。
最後まで自分達を信じて。

また、チームメイトと一緒にいることが、自分のエネルギーになっていると語るサディオ。
代表戦に入る前、オザン・カバクとナット・フィリップスがセンターバックでコンビを組むようになり、リバプールはクリーンシートを成し遂げています。
そのことで、ファビーニョがアンカーでプレイが出来るようになっており、チームにリズムが生まれつつありますね。
確かに変化は起きている。
あとは、サディオが言うように、モチベーションを高く保つこと。
そこが大切だと思います。

最後まで戦い抜く!というサディオの意志。
私は、1人のファンとして、勿論諦めない。
その上で、シーズンが終わったときに、リバプールがどんな結果であったとしても、明日を信じていきたいと思っています。

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