移籍関係

リバプールが今夏、センターバックの強化を目指しているとBBCも報じる

Ibrahima Konate


以前から、リバプールの補強候補として名前があがってはいたものの、ここへ来て、俄然イブラヒマ・コナテ(ライプツィヒ)の存在がクローズアップされてきましたね。
既に、コナテの件については、ちょっと触れましたが、BBCもそのことを記事として取り上げています。
リバプールは、今年の夏に、センターバックの強化を目指していると。

BBCによればですが、リバプールはセンターバックに5人を揃える考えを持っているとのことで、そのターゲットがコナテだというものです。
やはり、バイアウト条項があるとも報じており、移籍金の額は約£34mだと伝えられていると。

5人といえば、まずファン・ダイクがいて、ジョー・ゴメス、ジョエル・マティプが、今シーズン当初のセンターバック陣。
そこに、オザン・カバクを夏には完全移籍で獲得し、さらにコナテを獲りに行くというような内容です。

オザン・カバクについては、シャルケからのローンですが、買取オプションが付いており、その金額は同誌によれば£18mにアドオンだと。

カバクもコナテも、センターバックとしては若手世代ですから、いずれファン・ダイクの後継者を養成したいリバプールとしては、欲しがったとしても不思議ではありません。

リバプールに不安材料があるとすれば、ジョエル・マティプは怪我が多く、回復するにも時間がかかる傾向にあるということですね。
ジョー・ゴメスも、決して怪我が少ない方ではありません。

昨シーズンは、まずファン・ダイクの献身性とハードワークに助けられたと言えそうですが、そのファン・ダイクを失えば、非常に厳しくなることは間違いありません。
ファン・ダイクとはいえ、少しは休養を!というファンの声もありました。

センターバックについても、健全なターンオーバーが採用できるようになれば、リバプールは、さらにワンランク高いチーム力を持つだろうとも思います。
その有力なピースがコナテか!

移籍関連の話ばかりは、正式に決まるまで分かりませんが、何やら匂いとしては、かなりコナテは有力かのように感じられます。
少しでもファン・ダイクの負担を軽減し、いつでも良いコンディションでプレイが出来る状態を維持する。
それが理想かと思います。
この先、どんな動きをリバプールが見せるのか。
注目したいですね。

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