プレミアリーグ

スタッツに見るアーセナル対リバプール戦(プレミアリーグ第30節)


0-3のクリーンシートで、リバプールが勝利をおさめたアーセナル戦。
スタメンが発表されたとき、アーセナルは強力な攻撃陣を揃えて来たなという印象を受けました。
しかしリバプールは、中盤から前線でのプレスで強度を保ち、アーセナルのフォワード陣に本来の仕事をさせませんでした。
内容も伴った勝利ですね。

ここでは、この試合における主立ったスタッツを振り返ってみたいと思います。

■トータル・シュート数:リバプール16 アーセナル3
■ショッツ・オン・ターゲット:リバプール7 アーセナル2
■ボックス外からのシュート数:リバプール7 アーセナル1
■ボックス内からのシュート数:リバプール9 アーセナル2
■ポゼッション:リバプール64.3パーセント アーセナル35.7パーセント
■デュエル勝率:リバプール56.4パーセント アーセナル43.6パーセント
■コーナーキック:リバプール2 アーセナル1
■トータルパス数:リバプール706 アーセナル394
■パス成功率:リバプール86.4パーセント アーセナル75.9パーセント
■敵陣パス成功率:リバプール77.9パーセント アーセナル64.3パーセント

シュート数、ポゼッション、パスの本数など、リバプールがアーセナルを大きく上回った一戦でした。
デュエルでもリバプールが優勢。

この数字が表すように、リバプールは両サイドバックが高い位置で仕事をすることに成功し、攻撃陣にタレントを揃えて来たアーセナルでしたが、フォワード陣もディフェンスに回るシーンが目に付きました。
文字通り、リバプールの圧勝ですね。

この試合で3ゴールを決めた意味は大きいし、これから攻勢に出て行けることでしょう。
いい試合を見せてもらいました。

やはり、リバプールが勝った朝はいいものです。
試合内容も伴った勝利だけに、気持ちのいい日曜日を迎えることができました。
次は、レアル・マドリード戦。
勢いに乗って、自信をもって行きたいですね。

-プレミアリーグ