ウルブスから昨年の夏にリバプールへやって来たディオゴ・ジョタ。
加入早々からリバプールにフィットし、驚異の決定力を見せています。
ポルトガル代表でも好調で、代表明け間もないアーセナル戦でも素晴らしい仕事をしてくれました。
もしかしたら、このディオゴ・ジョタが、リバプールの救世主になるかもしれない。
一方で、ロベルト・フィルミーノも膝の負傷から復帰しており、お馴染みのフロントスリーが揃っています。
さて、日本時間明朝に行われるレアル・マドリード戦で、ディオゴ・ジョタとフロントスリーを揃ってスタメンから起用してくることはあるのか?
個人的には、ぜひ見てみたい!
楽しみだ!
と、思っています。
こればかりは、ユルゲン・クロップ監督が、どう考えるかですが、冷静に考えたとき、少なくともスタートでは、4人を同時にピッチに立たせることは避けるのではないか?とも私は思っています。
ご存じのとおり、チャンピオンズリーグの準々決勝は2レグ制であり、明朝に開催されるのはアウェイでのファースト・レグ。
ディオゴ・ジョタあるいはロベルト・フィルミーノは、セカンドハーフ途中からの起用ではないか?
そんな予想を私はしています。
勿論、4人が揃って出てくれば楽しみだし、ワクワクしますが。
先日のアーセナル戦を思い出してみると、代表戦から戻ったばかりのジョルジニオ・ワイナルドゥムをベンチスタートにしたユルゲン・クロップ監督。
疲労を考慮してのことだろうし、レアル・マドリード戦も念頭にあったことでしょう。
そうなると、中盤の構成は、ファビーニョ、チアゴ、ジニか!
もし、中盤をそのメンバーで固めた場合、ディオゴ・ジョタあるいはボビーは、途中から登場させる切り札となります。
試合展開次第ですが、明朝の試合では、スタメンにも注目したいですね。
ファーストレグのスコア次第ですが、もしセカンドレグで、リバプールがより多くのゴールを必要とする状況になった場合には、迷わずディオゴ・ジョタとフロントスリーの併用、共存で行くのではないか。
2レグ制というのは、いろいろな意味で難しいものがあり、まずファーストレグで、リバプールがどんなチームを構成するのか!
実に興味深いものがあります。
ディオゴ・ジョタの決定力は、より研ぎ澄まされて来ており、どのタイミングで使うか!
スタメン発表のときを楽しみに待ちたいと思います。