Thiago Alcantara
昨年の夏、バイエルン・ミュンヘンからリバプールへとやって来たスペイン代表。
今日、４月１１日は、チアゴ・アルカンタラの誕生日ですね。
ハッピー・バースデー！チアゴ！
まだまだこれから素晴らしいプレイを見せてくれる！と、私は確信をしています。
チアゴは、１９９１年生まれですので３０歳になりました。
ただ、チアゴの場合には、傑出したボール・コントロールの技術があり、無駄な動きがないわけですから、息の長い選手になるだろうと、私は思っています。
パサーとしての才能も素晴らしいし、リバプールで一花も二花も咲かせてほしい。
チアゴが生まれたときですが、お父さんがセリエAでプレイをしていましたので、イタリアでの誕生でした。
フラメンゴの下部組織で育ち、プロのキャリアとしては、バルセロナ、そしてバイエルン・ミュンヘンへ。
そのキャリアの集大成として選んだのがリバプールですから、リバプールファンとしては嬉しい限り。
チアゴは経験豊富で百戦錬磨！
勿論、チャンピオンズリーグ優勝の経験も持っています。
アストン・ヴィラ戦ではベンチスタートとなっており、これは間違いなく、レアル・マドリードとのセカンド・レグを見据えた上での判断だったと思います。
レアル・マドリード戦のファースト・レグではベンチスタートであり、あのときはナビ・ケイタがスタメンを張りました。
今度は、よほどのことがない限りスタメンでしょうね！
チアゴは、優れたパサーであると同時に、シュートを狙いに行く意識も高い。
その姿勢は、途中からピッチに入ったアストン・ヴィラ戦でも見られ、結果的にトレント・アレクサンダー=アーノルドの劇的なゴールを呼ぶことに繋がりました。
レアル・マドリードとのセカンド・レグで、チアゴがミドルを決める！
これは、私の夢想ですが、ぜひ現実のものとなってほしい。
チアゴが描く絵をリバプールのメンバー達が真に共有できるのは、これからだと思います。
そして、ファン・ダイク、ヘンドがピッチにいる中でのチアゴのプレイを観てみたい！
リバプールにさらなるオプションを加えるために、チアゴはやって来ました。
彼の真価が発揮されるのは、これから！ですね。
益々の活躍を願って、重ねてチアゴにおめでとう！と言いたいと思います。