ヨーロッパカップ戦

スタッツに見るリバプール対レアル・マドリード戦


日本時間早朝には、チャンピオンズリーグ準々決勝セカンドレグ、リバプール対レアル・マドリード戦が開催されました。
この試合は、スコアレスドローで終わりましたが、アグリゲートスコアで及ばず、リバプールは今シーズンのチャンピオンズリーグから敗退。
それでも、今日の試合はリバプールにとって、これからに繋がるものになったと思います。

今回は、この試合における主立ったスタッツを整理しておきます。

■トータル・シュート数:リバプール15 レアル6
■ショッツ・オン・ターゲット:リバプール4 レアル2
■ボックス外からのシュート数:リバプール2 レアル4
■ボックス内からのシュート数:リバプール13 レアル2
■ポゼッション:リバプール56.2パーセント レアル43.8パーセント
■デュエル勝率:リバプール48.1パーセント レアル51.9パーセント
■コーナーキック:リバプール11 レアル3
■トータル・パス数:リバプール612 レアル499
■パス成功率:リバプール83パーセント レアル78.6パーセント
■敵陣パス成功率:リバプール75.9パーセント レアル67.9パーセント

多くの部分でリバプールが上回り、特にリバプールがボックス内から放ったシュートは13本。
あと一歩!というところまでは行っていました。
今後へ向けての課題とすれば、やはり決定力の向上でしょうか。

考え方によりますが、やはりファン・ダイク不在の影響は、中盤、前線にも影響したと私は思っています。
ぜひ、来シーズンは、強すぎるリバプールというチームを構築して、栄光を手にしましょう!
そのためにも、まず第一に負傷者の復帰!
第二に、夏の補強!
期待したいと思います。

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