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ハッピー・バースデー! ディボック・オリギ!

Divock Origi


ベルギーはオーステンデ出身のディボック・オリギ。
若い頃からベルギー代表に呼ばれ、将来を嘱望されてきました。
今日、4月18日は、そんなディボック・オリギの誕生日ですね。
ハッピー・バースデー!

オリギは、1995年生まれですので、26歳になりました。
もう26歳か!と見るか、まだ26歳だ!と考えるか?
リバプールファンからすれば、ちょっと不思議なところをもった意外性のあるストライカーですね。

絶体絶命の試合で、スーパーゴールを決めたり、劇的な決勝ゴールを奪ったりと。
その中でも、やはり忘れられないのは、チャンピオンズリーグでバルセロナと戦ったセカンドレグでした。
窮地に追い込まれていたリバプールは、ロベルト・フィルミーノとモハメド・サラーを欠いていた。
それなのに、オリギが大仕事をやってのけたときは、感動と感謝しかなかった私です。

また、オリギというと、エバートンキラーとしても知られています。
こういうビッグマッチでゴールを決めてくれるのですから、オリギに望むことがあるとすれば、コンスタントに試合へ出場するようになって行くことかと思います。
その才能に疑いの余地はないのですが、いかんせん出場機会が、ちょっと少ないですね。

今シーズンのプレミアリーグでは、9試合の出場に留まっており、内スタメンは2試合。
もし、オリギが大ブレイクをすることがあれば、リバプールの層も大幅に厚くなります。

さて、オリギですが、リバプールとの契約にサインをしたのは2014年のことになります。
以来、ローンで過ごした時期も経験をしており、リバプールでの公式戦出場は157試合で、35ゴールを決めています。

リバプールの攻撃陣にあっては、上背もある方であり、それこそコンスタントに起用できるようになれば、強力なオプションになり得るフォワードだと思います。
今シーズンは、ディオゴ・ジョタが加入をし、南野拓実もローンで出てはいますが、きっと今夏にはリバプールへ帰って来ることでしょう。
そのときまでに、オリギとすれば、アピールをしておきたいところです。
誕生日にあたり、がんばれ!とエールを贈ります。
おめでとう!

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