先ほど、プレミアリーグ第32節、リーズ対リバプール戦が終了しました。
試合は、1-1のドローに終わっています。
31分にサディオ・マネのゴールで先制をしたリバプールでしたが、87分の時点でコーナーキックから失点。
追いつかれてのドローでした。
勝ち点3を取り切れなかったことは、とても残念ですが、リーズは手強い相手だし、今日もそのチーム力を見せていたと思います。
そこは、相手を讃えたいですね。
リバプールですが、ファーストハーフの戦いぶりは、とても良かったと感じました。
レアル・マドリードと対戦をし、チャンピオンズリーグ敗退が決まった直後の試合ですが、ファーストハーフのプレイぶりを見ていると、切り替えられたか!と思ったのが正直なところ。
リバプールは、いつも以上にドリブルを絡めながら、相手ボックス近辺で崩しに行き、コンビネーションも生きていたと思います。
その良いリズムが、セカンドハーフでは若干ですが落ちてしまったか?
1失点は仕方がないとして、やはり大切なことは、追加点を取っておくことでしたね。
リーグ終盤へ来て、勝ち点1に留まることは、確かに痛い。
ただ、それを引きずっていてはいけないとも思うのです。
残り試合、1試合ずつを大切に。
ぜひ、来シーズンへと繋がる何かを見出してほしいと思います。
なお、この試合でリバプールは、2枚の交代カードを切っています。
■81分:ディオゴ・ジョタ → アレックス・オックスレイド=チェンバレン
リーグテーブルを見れば、どうしてもネガティブな気持ちになる。
そうではなくて、リバプールはベストを尽くし、残り試合を全勝で行くつもりで、戦い続けてほしいですね。
その姿勢が、必ず来シーズンへと繋がると思います。