ハリー・ウィルソンの名前を取り上げるのは、久しぶりのことになります。
良いプレイをしながらも、ローンでの生活が続いている現実がありますが、今シーズンのハリー・ウィルソンは、チャンピオンシップのカーディフにローンで出ています。
そのカーディフですが、現地時間土曜日にはバーミンガムと対戦をし、4-0で勝利をし、ハリー・ウィルソンがハットトリックを達成しました。
ダービー・カウンティ、ボーンマスにもローンで行き、それぞれ好成績を残して来たハリー・ウィルソン。
彼自身は、自分の能力に自信を持っており、来シーズンこそリバプールでプレイをし、チームに貢献したいという強い思いを抱いている模様。
ハットトリックを決めた試合の後、ハリー・ウイルソンはインタビューを受けており、その言葉からは、リバプールでやって行く自信がある!という思いがあふれていました。
ハリー・ウィルソンの言葉は、例えばMirrorなども取り上げています。
そこへ行き、何か違うものを提供できると思うんだ。
リバプールに入り、8歳の頃から所属したクラブでプレイをすることが、常に私の目標だったよ。
だが、知ってのとおり、リバプールには有名なフロントスリーがいるからね。
私は、自分の能力に自信を持っているし、そのチームの選手達と一緒にプレイをすることは、自分にも役立つと思うんだ。
リバプールには、ロベルト・フィルミーノ、サディオ・マネ、モハメド・サラーがいるものの、その中で一緒にプレイをすることで、自分も成長できると語るハリー・ウィルソン。
新しいシーズンこそは、リバプールでプレイをすることを決意している!とも述べていました。
もし、来シーズンもリバプールにいられないならば、その時は決断の時だと決めているとも。
ウェールズ代表の未来、その鍵を握るのは、今年の夏、リバプールのチーム内に留まれるか。
そこにかかっているようです。
それぞれのローン先でアピールを続けているだけに、本人としても、幼い頃から育ったリバプールで戦いたい!
その気持ちが、より強くなっているようです。