移籍というものは、いつでもそうですが、正式にサインが交わされるまで分からないものですね。
ただ、これまでにおける報道の出方を見ていると、ライプツィヒ所属の若手センターバック、イブラヒマ・コナテ(フランス)が、リバプール入りへ向けての動きの中にある。
推察の域を出ませんが、そのような香りがします。
この件について、著名なジャーナリスト、ファブリツィオ・ロマーノ氏が見解を述べたそうです。
同氏によれば、リバプールはコナテを欲しており、コナテもリバプールへ行きたがっている。
個人レベルにおける条件面では合意に達しているとしています。
Ibrahima Konaté to Liverpool, here we go soon! The deal is set to be completed, personal terms agreed on a five-years contract.
Liverpool will pay the release clause to RB Leipzig in the next days [around €35m] in order to finalize the signing of Konaté. 🔴 #LFC https://t.co/N4OWqqXiGu
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) April 23, 2021
契約は成立する予定であり、個人的な条件では5年間の契約で合意に達している。
リバプールは、コナテとの契約を完了するため、数日後には、リリース条項にある€35mを支払うだろう。
同氏の見解は、リバプールの地元紙であるエコーも報じており、そこには、このようなことも記されています。
時間の問題だね!
リバプールには、ファン・ダイクというプレミアリーグ史上最高とも言われるセンターバックの重鎮がいます。
ファン・ダイクが帰って来る日をファンは待っている。
そこに、将来有望な若手センターバックが加わるのか。
ジョー・ゴメス、オザン・カバクもおり、コナテも加わるとなると、かなりセンターバックは層が厚くなりますね。
ナット・フィリップスの成長も忘れるわけに行きません。
もし、これが実現した場合、時にはジョー・ゴメスを右サイドバックで起用することも可能になる。
トレント・アレクサンダー=アーノルドにとっても、刺激になることでしょう。
また、何より避けたいのは過労による負傷です。
率直に言って、昨シーズンのファン・ダイクは、働き過ぎた。
少しだけでいいから、余裕をもってプレイをさせてあげたいですね。
リバプールが、本気でセンターバック獲得へと動くのか。
これまでの情報が正しければ、近々発表とう運びとなりますが、今は静かに見守ってみましょう。