移籍関係

リバプールがイブラヒマ・コナテ獲得間近に

Ibrahima Konate


移籍というものは、いつでもそうですが、正式にサインが交わされるまで分からないものですね。
ただ、これまでにおける報道の出方を見ていると、ライプツィヒ所属の若手センターバック、イブラヒマ・コナテ(フランス)が、リバプール入りへ向けての動きの中にある。
推察の域を出ませんが、そのような香りがします。
この件について、著名なジャーナリスト、ファブリツィオ・ロマーノ氏が見解を述べたそうです。

同氏によれば、リバプールはコナテを欲しており、コナテもリバプールへ行きたがっている。
個人レベルにおける条件面では合意に達しているとしています。

イブラヒマ・コナテがリバプールへ行くのは、もうすぐだ!
契約は成立する予定であり、個人的な条件では5年間の契約で合意に達している。
リバプールは、コナテとの契約を完了するため、数日後には、リリース条項にある€35mを支払うだろう。

同氏の見解は、リバプールの地元紙であるエコーも報じており、そこには、このようなことも記されています。

それは、非常に、非常に近い。
時間の問題だね!

リバプールには、ファン・ダイクというプレミアリーグ史上最高とも言われるセンターバックの重鎮がいます。
ファン・ダイクが帰って来る日をファンは待っている。
そこに、将来有望な若手センターバックが加わるのか。

ジョー・ゴメス、オザン・カバクもおり、コナテも加わるとなると、かなりセンターバックは層が厚くなりますね。
ナット・フィリップスの成長も忘れるわけに行きません。
もし、これが実現した場合、時にはジョー・ゴメスを右サイドバックで起用することも可能になる。
トレント・アレクサンダー=アーノルドにとっても、刺激になることでしょう。

また、何より避けたいのは過労による負傷です。
率直に言って、昨シーズンのファン・ダイクは、働き過ぎた。
少しだけでいいから、余裕をもってプレイをさせてあげたいですね。
リバプールが、本気でセンターバック獲得へと動くのか。
これまでの情報が正しければ、近々発表とう運びとなりますが、今は静かに見守ってみましょう。

-移籍関係
-