日本時間明朝には、マンチェスター・ユナイテッド対リバプール戦がキックオフとなりますね。
ご存知のとおり、この試合は、プレミアリーグ第34節が延期となったものです。
星勘定をすれば、いろいろな可能性があるわけですが、リバプールがすべきことは実にシンプルで、残り試合をすべて勝利すること。
まず、この試合の日程詳細や放送予定については、下記のリンクにまとめてありますので、よかったらご参照ください。
さて、マンチェスター・ユナイテッド戦に先立って、ユルゲン・クロップ監督の会見が行われ、それに基づいてLFCが欠場者の情報などを流しています。
それによれば、マンチェスター・ユナイテッド戦を欠場する見込みなのは、次のプレイヤー達です。
・オザン・カバク
・ジェイムズ・ミルナー
・ナビ・ケイタ
・ベン・デイヴィス
無論、ファン・ダイク、ジョー・ゴメス、ジョエル・マティプ、ジョーダン・ヘンダーソンの復帰はありません。
オザン・カバクが今回も欠場となると、センターバックのコンビは、ナット・フィリップスとリース・ウィリアムズの線が濃厚でしょうか。
可能性としては、ファビーニョをセンターバックにという選択肢もありますが、おそらくファビーニョについては、中盤で使いたいとユルゲン・クロップ監督は考えていると思います。
センターバックといえば、新戦力としてやって来たベン・デイヴィスは、なかなかデビューを果たせませんね。
また、中盤については、ミリーとケイタが欠場となれば、オーソドックスに行けば、ファビーニョ、チアゴ、ジニがスタメンでしょうか。
ケイタも、とても良いところを持っているプレイヤーだと思うのですが、いかんせん怪我を繰り返しており、監督の立場からすれば、計算が立てにくいように感じます。
何とか、フィジカルを改造して、怪我に強くなってほしいと思う次第です。
思えば、新型コロナウイルスの影響により、まともなプレシーズンも遅れなかったプレイヤー達。
難しいシーズンだったことは事実だと思います。
それは、どのチームも同じですが、リバプールにとって最大の誤算であり不幸は、やはりファン・ダイクの怪我でした。
ファン・ダイクは、リバプールの至宝であり、オランダの宝でもあります。
さらに言えば、世界のフットボール界を担うタレントですね。
焦らず、じっくりと治して、万全の状態で帰還してほしいと願っています。
明日!勝利を信じます。