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アトレティコ・マドリードがナビ・ケイタをトップ・ターゲットに?

Naby Keita


かつて、ライプツィヒに所属し、印象的なパフォーマンスを見せていたナビ・ケイタ。
彼がリバプールへやって来ることが決まったとき、多くのファンが歓び、大きな期待を抱いたものでした。
期待の高さといえば、クラブも同様であり、NO.8を与えたことだけでも明らかです。
しかし、リバプールでのナビ・ケイタは、繰り返す怪我の影響もあり、コンスタントに出場することが出来ていません。

FourFourTwoが報じるところによれば、そのナビ・ケイタにアトレティコ・マドリードが強い関心を示しているとのこと。
シメオネ監督の補強希望リスト、そのトップに、ナビ・ケイタの名前があるとされています。

同誌の論調では、ナビ・ケイタは筋肉系の怪我に悩まされており、一貫性のあるプレイが出来ていないことから、今年の夏には海外へ行く可能性があると・・・。
そこに目を付けているのが、シメオネ監督率いるアトレティコ・マドリードだというのです。

その才能に疑いの余地はないと言われるナビ・ケイタ。
リバプールが、もう少し彼に時間を与え、我慢が出来るか?が鍵でしょうか。
本来であれば、リバプールの8番といえば、中盤のスターであるはず。
重荷に感じていることはないと思うのですが、現実として出場試合数が限定されています。

ナビ・ケイタにしか出来ない!というプレイ、その片鱗を見せることもあり、勿体ないなーと思うこともしばしばあるのですが。
良いパフォーマンスを見せたと思うと、すぐに怪我をしてしまう循環に陥ってしまっている感はあります。

さて、リバプールの中盤ですが、まったく仮定の話として、本当にナビ・ケイタを放出した場合、ジョルジニオ・ワイナルドゥムも契約期間満了で、リバプールから離れる可能性もあります。
となると、ミッドフィールダーの補強も必要か?
ジニの稼働率が、あまりに高いため、その穴を埋めるピースを選ぶ仕事が生まれることも完全には否定できません。

現在、ローンで出ているプレイヤー達の将来にも注目したいし、この夏、リバプールがどんな動きをするのか?
よく見て行く必要がありそうです。
ナビ・ケイタ自身、シーズン最終盤でアピールしたいでしょうが、負傷者リストに入ってしまっています。
何とか負のループから脱却したいですね。

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