移籍関係

リバプールがロドリゴ・デ・パウル(ウディネーゼ)に関心を示しているとの報道も

Rodrigo De Paul


この時期になりますと、移籍関連の噂は、否が応でも増えてきますね。
今回書くことも、そのひとつと捉えていただければ幸いです。
Il Milanistaなどが報じるところによれば、リバプールがウディネーゼ所属のロドリゴ・デ・パウル(アルゼンチン)獲得レースに加わろうとしていると・・・。

ロドリゴ・デ・パウルですが、現在26歳で、ポジションということであれば、ワイドも出来る攻撃的ミッドフィールダーと表現すればよいでしょうか。
運動量が豊富で、ドリブルが上手い。
相手にとっては、彼がボールを持ったとき、奪うことが難しく、前へ!と運んで行けるタイプだと言ってよさそうです。
また、よく言われることは、ミドル・シュートを得意としている。

自らゴールを狙いに行くし、アシストも出来る。
その才能は、セリエAでも高く評価されています。

ところで、今回の報道ですが、ロドリゴ・デ・パウルには、リバプールの他にもリーズやミランが関心を抱いているとのこと。
獲得レースが起こるというような内容です。

一部メディアでは、ジョルジニオ・ワイナルドゥムの代役という論調で記事が書かれていたことを目にしましたが、まだジニの去就は分からないと、私は思っています。
ロドリゴ・デ・パウルは、典型的なパサーというわけではありませんが、決定機を作り出す才能を持っている。
ドリブルで運べるというタイプがいてもいいようには思います。

ドリブルで運ぶ・・・といえば、今のリバプールならばナビ・ケイタのことが思い出されます。
ナビ・ケイタも、その去就が注目されており、契約満了が近いジニと共に、リバプールファンにとっては、目を離せない存在です。
果たして今夏、リバプールはどのようなラインアップを揃えに動くのか。
見守りたいと思います。

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