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ゴールを家族とチームメイトに捧げるアリソン


あまりにもドラマティックで、感動的なフィナーレでした。
1-2の逆転勝利をウェストブロム戦で決めたリバプール。
立役者はアリソン。
心なしか、アリソンの目に涙が光っていたようにさえ見えました。
駆け寄るチームメイト達。

試合後、アリソンはSky Sportsのインタビューのこたえ、「このゴールを家族とチームメイトに捧げる」としています。
特に、お父さんのことを思い出していたようです。

アリソンは、お父さんを不慮の事故で失っていましたので、その思い出が走馬燈のように蘇って来たのでしょう。

ここ数ヶ月、私の家族の間には感情的なことが、あまりにあり過ぎた。
と、アリソンは言います。

物心がついた頃から、お父さんとフットボールをしたことなども語っていたアリソン。
きっと、見ていてくれたはず。
祝福してくれていると思うとアリソンは、お父さんへの思いを語っています。

また、このゴールにより、チャンピオンズリーグへの道に残ったこと。
チームの助けになれたことが、とてもハッピーだ!ともアリソンは言っています。
心からの言葉だと、私は受けとめました。

アリソンは、常に感情を乱さず、リバプールのゴールマウスを守って来た。
最近の数試合でも、アリソンに救われたシーンがあったわけで、その善行が報われたのだと私は思います。

もしかしたら、天国のお父さんが、アリソンを後押ししてくれたのかもしれませんね。
それほど劇的、感動的なゴールでした。
アリソンが、これほどの大仕事をしたのです。
残り2試合、リバプールらしく、伸び伸びと戦いましょう!

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