移籍関係

リバプールのイブラヒマ・コナテ獲得は間近か

Ibrahima Konate


プレミアリーグの全日程が終了し、ご存知のとおりリバプールは3位という成績を残しました。
チャンピオンズリーグ出場権を得たことは、資金面でも大きいし、補強面においても少なからず影響があると思われます。
ところで、以前からリバプール入りが有力視されているライプツィヒ所属のセンターバック、イブラヒマ・コナテ(フランス)ですが、早い段階でリバプールへやって来ると見られているようです。
Sky Sportsが報じています。

コナテのことについては、この場でもかなり取り上げてきました。
著名なジャーナリスト達は、条件面において、個人レベルでは5年契約で合意に達していると発信をしていたところ。

今回、Sky Sportsが伝えるところによれば、ライプツィヒとしてもコナテをリバプールへ売ることに前向きだと。
ただし、条件があり、リリース条項に定められた金額が支払われることだと。
リバプールはといえば、コナテのリリース条項に定められた金額を支払う準備が整っているともされています。

なお、今回の報道では、ライプツィヒは既に、コナテの代役獲得に動いているとのこと。

気になる金額ですが、同誌の記事によれば、€35m (£30.2m)だと。
この金額は、以前からメディア上に出ていたものと変わりません。

コナテは、今シーズンのブンデスリーガにおいて、スタメンで出場したのは8試合。
年齢的にも、まだまだこれからの選手だと言っていいと思います。

もし、コナテがリバプールへ来るならば、ここにはファン・ダイクという世界最高のセンターバックがおり、大きな学びを得ることになるでしょう。
これは、率直に言って、将来のフランス代表にとっても間違いなくプラスですね。

リバプールのセンターバックといえば、ジョー・ゴメスもまだ若いし、コナテがやって来て、期待どおりの成長を見せれば、長期に安定を得ることができます。
移籍市場で誰かを連れて来る場合、獲得する時期は、非常に重要ですね。
なるべく早く決めて、チームにフィットする時間を与えたい。
さて、この話、実現するのでしょうか。

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