大勢の負傷者を出しながらも、プレミアリーグで3位フィニッシュを果たしたリバプール。
2021年になると、リバプールは得点力不足に陥り、アンフィールドでの連敗記録をつくってしまうなど、本当に苦しいシーズンでした。
しかし、最終盤での追い上げは凄まじかったですね!
5月のリバプールは、5試合を戦って5勝!
このがんばりが、チャンピオンズリーグへの切符を手にすることに繋がりました。
さて、LFCも伝えていますが、プレミアリーグのプレイヤー・オブ・マンスの候補として、リバプールからアリソンとサディオ・マネがノミネートされました。
8人のプレイヤーが候補となっており、そのうち2人がリバプール勢ということに。
リバプールは5戦5勝だし、選出される可能性は、かなり高いと言えそうです。
アリソンについては、5試合中3試合でクリーンシートを達成。
また、言わずもがなですが、ウェストブロム戦でのヘッダー!
90+5分という時間帯に決めた劇的シュートが、あまりにも印象的です。
サディオ・マネはといえば、最終戦のクリスタルパレス戦で2ゴールを決めており、リバプールを3位に導くに大きな貢献を果たしました。
どちらが授賞をしても嬉しい限りですが、今回ばかりはアリソンでしょうか。
あの劇的ヘッダーは、そう見られるものではありません。
また、お父さんを不慮の事故で亡くしていることで、試合後のコメントも感動的でした。
思えば、プレミアリーグは終了したわけで、3位に入れたことで、やはり前向きな気持ちになれますね。
来シーズンには、ファン・ダイクをはじめとする長期離脱者も帰って来るだろうし、チアゴとジョタは2年目となります。
この3位ゲットに貢献をしたアリソンとサディオ。
リバプールから授賞者が出ることを祈ります。