移籍関係

俄に浮上するスターリングのリバプール復帰説


15歳の頃からリバプールで育ったラヒーム・スターリング。
リバプール時代で印象的だったのは、ルイス・スアレスとプレイを共にすることで、メキメキと成長をしたことでした。
しかし、そのスターリングは、リバプールから出て行きたいとし、ライバルチームであるマンチェスター・シティに加入しています。

出て行き方の問題が大きかったと思いますが、多くのリバプールファンは、そんなスターリングに批判の声をあげたのも確か。
ただ、あえて擁護すれば、あのときスターリングが付けていた代理人は、非常に悪名高い人物でもありました。

そんなスターリングですが、ここへ来てリバプールへ復帰する可能性があるとのニュースが出て来ていますね。
一瞬の感情で言葉を吐けば、「帰って来なくていいよ」となりますが、公正な目で見れば、グアルディオラ監督の指導を受けたスターリングは、間違いなく成長をしたと思います。

リバプールを去る当時、その理由としてスターリング側は、「ブレンダン・ロジャーズ監督の元ではやっていけない」としていました。
これは、代理人が言ったことではありますが・・・。

今回のリバプール復帰説ですが、フランス筋の情報としてエコーも取り上げています。
ただ同誌は、必要なのは適切な価格であることであり、ユルゲン・クロップ監督が望むか?だと。

あえて、うがった見方・・・というか批判的なことを言えば、「シティにいては、チャンピオンズリーグを獲れない」と思ったか・・・。
好意的に見れば、スターリングは、SNSでのQ&Aで、「リバプールを愛している」と答えており、心の中には今もあるのか・・・。

リバプールから出て行った時期のスターリングは、まだ若く、老獪な代理人のペースに乗せられた可能性もあります。
ただ、ファンは、そうは見ないですからね。
これは、単なるゴシップで終わる可能性が高そうだし、現実問題として、マンチェスター・シティがスターリングを簡単に手放すとも思えません。
ひとつのゴシップとして見ておくくらいがちょうどいいのかもしれませんね。

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