移籍関係

リバプールがフロリアン・ノイハウス獲得へ向けてボルシアMGと交渉を開始か

Florian Neuhaus


リバプールの中盤ですが、人数的にはポジション争いの激戦区だと言えそうです。
ただ、どうしても誰かしら負傷者が出てしまい、2020-2021シーズンは苦しいやり繰りを続けてきました。
センターバックが次々と離脱し、ファビーニョとジョーダン・ヘンダーソンを最終ラインへ持って行ったことも影響を及ぼしましたね。

そんな中、豊富な運動量で驚異的な稼働率を誇り、チームを救ったのはジョルジニオ・ワイナルドゥム。
しかし、新しいシーズン、ジニはリバプールにいません。
そこで、各種メディアが、ジニの後任候補をリバプールが探しているという記事を多く出しています。
その候補の1人とされているのが、ボルシア・メンヘングラードバッハ所属のフロリアン・ノイハウス(ドイツ)。

ノイハウスの才能は、ドイツ国内のみならず、ヨーロッパでも注目されており、引く手あまただと聞きます。
そのノイハウスを獲得するために、リバプールはボルシアMGと交渉を始めたと90minが報じています。

同誌によれば、リバプールはジョルジニオ・ワイナルドゥムに取って代わるミッドフィールダーを獲得するため、ボルシアMGと交渉中だというのです。
それは、ユルゲン・クロップ監督の希望でもあると・・・。

今回の報道によれば、ノイハウスには、リバプールの他にもバイエルン、ユベントス、マンチェスター・シティを含む多くのクラブが関心を寄せていると。
ただ、イタリアからの情報として90minが報じるところによれば、リバプールとボルシアMGとの交渉は、順調に進んでいるとされています。
一方、話し合いは始まって間もなく、公式なオファーを出す段階には至っていないという報道内容ではあります。

気になる移籍金ですが、報道では£34.3m以上をボルシアMGは要求するだろうと。
ノイハウスは、ユーロにドイツ代表として参加をしており、議論が活発化するのは、ユーロ終了後にはなりそうです。
もし、ユーロで大ブレイクをした場合には、更なる競争を呼ぶのか。
移籍には、ビジネスの意味合いも否定できず、交渉のタイミングも重要ですね。
さて、ドイツ発で注目を集まる才能豊かなミッドフィールダーをリバプールは射止めることが出来るのでしょうか。

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