移籍関係

フロリアン・ノイハウスに注目するリバプールはユーロにもスカウトを派遣

Florian Neuhaus


ネクスト・トニ・クロースと呼ばれ、ブンデスリーガで高い評価を得ている24歳のミッドフィールダー。
名門、ボルシア・メンヘングラードバッハでのプレイぶりは、ヨーロッパのビッグクラブ達から注目を浴びています。
以前から、リバプールの補強候補としてフロリアン・ノイハウスの名前はあがっていましたが、ここへ来て、俄然その頻度が高まって来た感があります。
そのノイハウスについて、今度はGuardianが記事にしています。

Guardianによれば、ノイハウスに注目して来たリバプールは、ユーロ期間中もスカウトを派遣し、彼を注視し続けるとのこと。
ノイハウスは、ジョルジニオ・ワイナルドゥムの後釜としてユルゲン・クロップ監督のレーダーにかかっており、レッズはチェックに余念がないという趣旨の報道です。

またGuardianは、リリース条項についても触れており£34.3mだとしています。
バイエルン・ミュンヘンもノイハウスを狙っているクラブだとされて来ましたが、バイエルン行きについては、ノイハウス本人が否定したとのこと。

果たしてレッズは、この注目銘柄を射止めることが出来るのか。
ジニのPSG行きが正式に決まり、その後任選びが表に出てきた印象がありますが、リバプールの中盤においては、補強候補だとされるプレイヤーの名前が多々取り沙汰されています。
しかし、ここ一両日の報道パターンを見ていると、今、最も注目されているのはノイハウスのようです。

このドイツ代表がチアゴと並んだとき、どんな化学反応を起こすのか。
もし、吉と出れば、リバプールのチーム力は別次元へと行きそうですが、その組合せを考え、実際ピッチに落とし込むのは監督であり、ユルゲン・クロップ監督が、ノイハウスを必要だと考えているならば、起用法も描けているのでありましょう。
プレイヤーとしてのスキル、その高さは立証されているだけに、今後も話題になって来そうです。

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