この夏におけるリバプールの補強ターゲットだと噂されるザルツブルク所属のパトソン・ダカ(ザンビア)ですが、先日はチェルシーも獲得レースに加わったとの報道がありました。
さらに今回、Mirrorが報じるところによれば、レスターもダカ獲得に動くとされています。
ザルツブルクでゴールを量産するダカは、昨シーズンのリーグ戦に36試合の出場をし、29ゴールを決めています。
Mirrorによれば、レスターを率いるブレンダン・ロジャーズ監督は、今後を見据え、ジェイミー・ヴァーディに代わるプレイヤーを探しているとのこと。
それがダカだと・・・。
ジェイミー・ヴァーディの決定力は、今も素晴らしいものがありますが、年齢を考えれば、レスターが近い将来、世代交代を図る必要性があるのは明らか。
そういった意味では、点取り屋を探す必然性はありそうです。
このダカですが、今回の報道によれば、今年の夏であれば£17mで獲得できる可能性があるとされています。
ダカが残した成績、持っているポテンシャルからすれば、お買得だと言えそうですね。
あくまで報道レベルの話ですが、ダカ獲得を巡っては、リバプール、チェルシー、レスターの三つ巴になっている。
それが、Mirrorが報じる骨子です。
リバプールですが、攻撃のピースとしては、昨年の夏にディオゴ・ジョタを獲得しています。
これは、大当たりでしたね。
新シーズン中には、アフリカ・ネーションズカップも予定されており、その時リバプールは、モハメド・サラーとサディオ・マネを欠くことになります。
それを考えれば、誰か最低1人はアタッカーを獲っておきたいところ。
果たしてリバプールが狙っている本命は誰なのか。
ユルゲン・クロップ監督とマイケル・エドワーズが連れて来る補強は外れないとも言われており、そのチョイスが注目されます。