移籍関係

バイエルンへ行く必要はないとするフロリアン・ノイハウス

Florian Neuhaus


リバプールの有力な補強ターゲットとして、このところ俄然メディアでの報道が増えているのが、ボルシア・メンヘングラードバッハ所属のミッドフィールダー、フロリアン・ノイハウス(ドイツ)。
ジョルジニオ・ワイナルドゥムが契約満了となり、PSGへ行くことが決まった今、リバプールは中盤へのてこ入れに動いているとされています。
その候補の1人として、名前があがっているのがドイツ代表の24歳ですね。

ところで、ノイハウスに興味を示すクラブとして、以前からバイエルン・ミュンヘンの名前もあがっていました。
しかし、ノイハウス自身は、バイエルンへ行く考えはないようです。

Mirrorなどが報じていますが、ノイハウス自身が、バイエルン行きは否定したとのこと。

大前提として、ノイハウスはボルシアMGで、とても快適に過ごしている。
幸せだと語っています。
一方で、将来を考えれば、海外へ行って挑戦することを想像することはあると・・・。

私は、あえて何かをすることを好む人間だ。
海外へ行くことはよく想像するが、バイエルン・ミュンヘンに行く必要はないね。
でも、私は今、ボルシア・メンヘングラードバッハで快適に過ごしているから、必ずしも離れる必要もないんだ。

既にリバプールは、ボルシアMGとの話し合いをスタートさせたとも報じられており、今後の展開が注目されます。
ただ、ノイハウスは、ドイツ代表としてユーロに参加していますので、もし決まることがあっても、代表から帰って来て以降になることでしょう。

ノイハウスの言葉を聞く限り、ボルシアMGで十分に幸せだと言っており、その通りだとするならば、国内での移籍はなさそうですね。
海外のクラブでプレイすることならば、よく想像するという彼の言葉。
それがどこなのか。
もし本当に、リバプールがターゲットにしているならば、フロント力が試される事案となりそうです。

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