リバプールにとって、非常に苦しい状況の中で戦ったプレミアリーグ。
ファン・ダイクをはじめ、主力の多くを怪我で欠いた中ではありましたが、レッズはシーズン終盤に怒濤の追い上げを見せ、リーグ3位に浮上。
チャンピオンズリーグの出場権を得ています。
新しいシーズンは、万全の状態で、タイトル奪還を狙いたいですね。
さて、2021-2022のプレミアリーグですが、その試合日程が発表されるタイミングをLFCがアナウンスしました。
今年はユーロが開催されており、代表に参加しているプレイヤー達にとっては、準備をする時間に違いが出ますが、リバプールには培った地力があると思うし、スタートダッシュを決めたいですね!
前置きが長くなりました。
2021-2022シーズンの日程が発表されるのは、次のとおりです。
2021年6月16日(水):午前9:00(現地時間)
※日本時間ですと、同日17:00
注目の開幕戦ですが、8月14日(土)であり、最終戦は、翌年の5月22日(日)。
新シーズンとなると、新戦力の補強にも注目が集まりますが、リバプールは既にライプツィヒからイブラヒマ・コナテ(フランス)の獲得を決めています。
移籍市場の窓は、6月9日から既に開いており、いわゆるデッドラインデーは8月31日。
現地時間で23:00に〆切というスケジュールとなっております。
新シーズンへ臨むにあたり、リバプールとすれば、センターバックの主力を開幕戦から起用できるかが重要な鍵ですね。
ファン・ダイクに関しては、リハビリが順調だったことから、最速でシーズン最終盤に復帰する可能性も言われていましたが、完全に休ませたことは良かったと私は思っています。
専門家の意見を聞いても、ファン・ダイクが負った類いの怪我は時間がかかるというし、無理をさせるより、完全の状態にしてピッチに戻してあげたかったですから。
結果的に、ナット・フィリップス、リース・ウィリアムズが奮闘し、レッズはチャンピオンズリーグの出場権を得た。
もちろん、シーズン途中からやって来て、最終ラインを支えてくれたオザン・カバクにも感謝です。
ファン・ダイク、ジョー・ゴメス、ジョエル・マティプ。
そこにイブラヒマ・コナテが加わった布陣となるリバプールのセンターバック。
ナット・フィリップスとリース・ウィリアムズも成長をした。
これで、開幕前までにジニの後釜を射止め、攻撃陣にもピースを加えることが出来れば楽しみですね。
さらに、コスタス・ツィミカスにオファーが届いているという噂もあり、仮にツィミカスを出すならば、左サイドバックも真剣に考える必要があると思います。
昨シーズンのアンディ・ロバートソンは、ほとんど休養を取らなかったし、ツィミカスがのし上がってくるか!移籍するなら誰かを連れて来るか。
この夏、いろいろ見どころはありそうです。
2021-2022のリバプール!
史上最強!と呼ばれるチームとなってほしいと思います。