移籍関係

フロリアン・ノイハウス獲得レースで優位に立つリバプール

Florian Neuhaus


6月も中旬となりました。
皆様、お元気でお過ごしでしょうか。
かなり暑い日も増えて来ましたので、どうぞご自愛ください。
現在、フットボール界はユーロで盛り上がっていますが、移籍市場の窓も開いています。

リバプールの補強にまつわる報道ですが、最近は特にフロリアン・ノイハウスの名前が出て来る頻度が増えてきました。
ボルシア・メンヘングラードバッハに所属するドイツ代表は、ユルゲン・クロップ監督にとって理想的なプレイヤーであるという見解もあるようです。

ところで、そのノイハウスについて、Mirrorが報じるところによれば、ユルゲン・クロップ監督が熱心であり、リバプールが優位に立っていると報じています。
同誌は、ブンデスリーガのエキスパートの見解だとしています。

リバプールは、ジョルジニオ・ワイナルドゥムを手放しており、その後任を探しており、ノイハウスに注目し、追いかけていると・・・。
才能あふれるプレイヤーだけに、本当に来てくれたら、楽しみが増えそうです。
あとは、ジニが去った後、どのようにチームとして成熟させるかですね。

一方、ノイハウスに関してはエコーも記事にしており、こちらは若干トーンが異なります。
リバプールは、この夏において、必ずしも中盤の補強を優先事項にしていないと・・・。
補強関連の話題が盛り上がるとき、エコーが否定的な見解を示すのは、よくあることですが。

しかしエコーは、もし中盤に補強をするならば、ノイハウスはあり得る選択だともしています。
完全否定まではしていないということでしょうか。

ジニが、かなりの稼働率で、仕事量が多かっただけに、やはり誰か中盤は欲しいでしょうね。
ローンバックという選択肢もありますが、どうもマルコ・グルイッチは放出路線にあるとも言われており、いかに中盤を強固にするかは、やはり大切に思います。
グルイッチのことについては、可能なら、稿を改めて書いてみたいと考えております。
さて、ノイハウスは、赤いユニフォームを着るのでしょうか。

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