メンフィス・デパイ獲得へ向けた動きに関しては、これまでも何度となくお伝えしてきましたが、リバプールが合意に近づいている!という情報が入ってきました。
発信元は、PSVのスポーツ・ディレクター、マルセル・ブランズで、リバプールが最も近い距離にいる!と、認めた模様です。
メンフィス・デパイは、現在オランダのリーグ、トップスコアラーで、PSVの躍進を支えている若者です。
オランダ代表としてもお馴染み。
マンチェスター・ユナイテッドもデパイ獲得を熱望していると言われており、ファンハール監督とは代表で縁もあるわけですが、マルセル・ブランズは、リバプールがリードしていると認めたとのこと。
一説には、ユナイテッドの補強部門がPSVに電話をしたとき、受け答えしたのがブランズだとも言われており、彼が発言したとなれば、リバプールとの交渉がかなり進んでいる!と、見ることができそうです。
ちょっぴりですが、マルセル・ブランズの発言をピックアップしてみましょう。
(MB)
PSGとリバプールが、明らかにマンチェスター・ユナイテッドよりもデパイ獲得に近い位置にある。
ユナイテッドは、関心があることを伝えて来ている程度だね。
彼に興味を示すクラブは、ここ数週間で増えている。
でも、言われているように、バイエルンが彼の獲得に動くことはないだろうね。
彼はまだ、若いプレイヤーだが、とっても有能だよ。
誇っていいと思う。
この時期に、これだけ多くの移籍話があることは、滅多にないよ。
それだけ多くのクラブが、メンフィスに関心を寄せているということだろうね。
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今回は、PSVの幹部筋からの話であり、これまでの報道とは、その持つ意味合いが違うと思います。
また、一部のメディアが報じていたように、やはりユナイテッドは、手続き上の遅れを取った!と、考えてよさそうです。
PSGかリバプール!と、名前が出ましたが、これまでの報道を総合的に勘案すれば、デパイはプレミアを選ぶであろうと言われています。
あくまで、私の印象からですが、近年においては、プレミアで成功するプレイヤーはセリエAからやって来たプレイヤーよりもオランダからの補強組の方が成功している感があります。
リバプールでいえば、ディルク・カイトやルイス・スアレス。
トッテナムのエリクセンもいいプレイヤーですね。
移籍市場が開かないと、まだまだ何とも言えませんが、この時期としては、非常にポジティブな情報が入った!と、言っていいでしょう。