今、フットボール界はユーロで盛り上がっていますね。
日本時間早朝には、ウェンブリーを会場として、イングランド対スコットランドの試合が行われました。
代表チームという点では、イングランドの方が選手層に厚いわけですが、両チームの間には、言葉で表現し難いライバル関係があります。
この試合は、スコアレスドローに終わっており、会場がウェンブリーだったことも考えれば、スコットランドの奮闘と言ってもよさそうです。
そのスコットランドでキャプテンを務めたのが、リバプールが誇る左サイドバック、アンディ・ロバートソン。
いまや、海外メディアは、どこもユーロの話題を大きく取り上げており、私は試合後、いわゆる「斜め読み」をしたのですが、ロボのキャプテンシーを讃える記事もありました。
アンディ・ロバートソンはお手本だと・・・。
さて、ジェイムズ・ミルナーのことです。
インランド対スコットランド戦に先立って、自身のInstagramへ新しい投稿をしています。
それは、ロボへのメッセージ。
私は、いやー、いかしているな!と感じました。
だが、今夜の90分間だけは応援できないんだ。
ヘンド、ロボとの3ショットを選んだミリー。
ロボもミリーの気持ちがよく分かることでしょう。
さて、イングランドとスコットランドが属するグループDですが、スコアレスドローとなったため、チェコが首位に立っています。
イングランドは、得失点差で2位ですが、スコットランドとクロアチアにも決勝トーナメント進出の可能性が残っています。
混戦になりましたね。
こうなると、技術は勿論必要ですが、キャプテンシーがものを言いそうです。
チェコ代表にもリバプールが狙っているとされる若手がおり、そのことも後ほど取り上げてみたいと思います。
ロボとミリーの友情に、よい朝を感じた自分です。