移籍関係

リバプールがセルゲイ・ミリンコビッチ・サビッチについてラツィオに照会か

Sergej Milinkovic-Savic


様々なゴシップが飛び交うのは、夏の風物詩ですが、今年はまた特に、多くの名前がメディア上に登場してきますね。
リバプールの場合には、特にミッドフィールダーに数え切れないほどの補強候補とされる名前が出て来ています。
今回は、そんな中からラツィオ所属のセルゲイ・ミリンコビッチ・サビッチ(セルビア)のことに触れてみたいと思います。

エコーも取り上げていますが、リバプールはセルゲイ・ミリンコビッチ・サビッチ獲得の可能性を探るため、ラツィオに連絡をし、照会したとされています。
セルゲイ・ミリンコビッチ・サビッチについては、俄に出て来た名前ではなく、本年6月にもジョルジニオ・ワイナルドゥムの穴を埋める存在として、リバプールが狙っているという報道はありました。

26歳になっているセルゲイ・ミリンコビッチ・サビッチですが、ミッドフィールダーにして190cmを超える長身でありつつ、テクニックにも優れているタレントです。
フィジカルに恵まれた大型プレイヤーですが、前述したようにテクニックにも優れ、またその特徴は運動量が多いこと。
いわゆるボックストゥボックス・タイプだと言ってよさそうです。

守備力が高い上に、前へ!という意識も持ったプレイヤーで、ジニの後釜として名前があがるのも分かる気がします。
今回の報道では、リバプールは「獲得できる可能性があるか?」を問い合わせたとされており、具体的なオファーという段階ではないようです。

その上で、エコーも触れていますが、移籍金については、£60mが必要だとされています。
リバプールは、その金額を支払う準備が出来ていないと・・・。
レッズの中盤ですが、実に多くの補強候補の名前が取り沙汰されており、これもそのうちのひとつということでしょうか。
もう少しでユーロも終わるし、その後動きが本格化する可能性は高そうです。

ちょっと珍しい・・・と申しますか、今夏におけるリバプールの補強候補には、イタリア人プレイヤーの名前も複数含まれており、スペイン代表も有力な補強ターゲットだとされています。
さて、今後、どんな動きが起こるのか!?
ちょっと注目して行きたいと思います。

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