ジョルジニオ・ワイナルドゥムがPSGに旅立ったリバプール。
ユルゲン・クロップ監督は、かなりジニを信用していたのだと思います。
それは、起用法を見れば分かること。
そのジニがいなくなった今、リバプールは中盤に補強を行うだろうとの憶測が飛び交っていますね。
中盤の補強候補としては、非常に多くの名前があがっていますが、最近はアトレティコ・マドリード所属、サウール・ニゲス(スペイン)に関わる報道がどんどん増えて来ています。
Mirrorによれば、サウールには、リバプールの他にもマンチェスター・ユナイテッドやチェルシーが関心を示しているとのこと。
その上で同誌は、リバプールがフロント・ランナーだ!としています。
ジニ去りし今、ユルゲン・クロップ監督は、サウールをトップ・ターゲットに据えたようだとも報じられているところ。
また、サウールがアトレティコを去る可能性は、結構高いようで、そのひとつの理由としてアトレティコがウディネーゼ所属のロドリゴ・デ・パウル獲得に動いたことが取り上げられています。
移籍金については、昨日も取り上げましたが、Mirrorも£35mで獲得可能としています。
その獲得レースにおいて、リバプールがライバルチーム達の先を行っていると。
スペインのリーグでチャンピオンとなった経験は、またひとつ彼を逞しくしたと思います。
勝者のメンタリティーをもったプレイヤーが、リバプールへ来ることはあるのか。
まだまだ、目が離せない夏は続きそうです。