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リバプールの新チームがオーストリアで始動!


いよいよですね。
以前からお伝えをしてきましたが、現地時間7月12日(月)から、リバプールは新チームを始動させました。
ローンで出ていた仲間も戻って来ており、また負傷により長期離脱をしていた面々も明るい表情を見せてくれています。
キャンプから入るリバプール。
ここで、より打ち解けて、チームメイト同士がお互いの理解を深め合える機会となりそうです。

代表戦に参加していたメンバー達は、合流が遅れますが、それでも豪華な顔ぶれが揃っているレッズ。
キャンプを張っているのは、ザルツブルクの郊外で、風光明媚な場所だと聞いています。

特に、こういったキャンプでは、新しく仲間入りを果たしたプレイヤーにとって重要ですね。
現時点で、リバプール入りが決まっているのは、ライプツィヒからやって来たイブラヒマ・コナテ(フランス)。
ユルゲン・クロップ監督は、かなりの高身長ですが、監督と並んでも堂々たる体格に見えますので、かなりのフィジカル・レベルを持っていそうな予感がします。

センターバックとしては、まだ若い部類に入りますが、ユルゲン・クロップ監督の目にとまってやってきたわけで、リバプールで大きく成長してほしいと願うばかり。
いずれ、近い将来には、フランスのフル代表入りも果たすであろう逸材であり、彼がファン・ダイクの隣でプレイをしたらどうなるか。
日々、世界最高のセンターバックと共にトレーニングをしたらどうなるか。
フランスにとってもポジティブなことだろうと私は思います。

また、ローンに出ていたといえば、タキこと南野拓実もその1人。
この夏のプレシーズンは、タキにとって非常に重要になると私は思っています。
しかし、だからといって力むことなく、伸び伸びと楽しくやってほしいですね。

タキの場合には、テクニック・レベルに問題はないし、プレスなどのディフェンス面での貢献もできる。
あとは、決めるべきときに決める!という決定力と、それを可能にする場所にどんどん入って行くことですね。
仲間から沢山ボールをもらえるように、この夏の間に信頼を獲得してほしいと願っています。

昨シーズンは、苦しいことが沢山重なったレッズ。
しかし、こうして仲間達が再会を果たした。
しかも、それはあまりに美しい土地で。
プレイヤーによって、調整の仕方やスピードに違いはあるでしょうが、チームとして開幕戦へ向けて、良い状態に持っていきたいですね。
新しいチームをスタートさせたリバプール。
読者の皆様、今シーズンも、どうぞよろしくお願いいたします。

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